「おおさか社会課題解決2号ファンド」から第3号の投資実行!

大阪信用金庫のプレスリリース

 大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)は、2022年2月21日にフューチャーベンチャーキャピタル㈱(略称:FVC)と共に設立した「おおさか社会課題解決2号ファンド」において、第3号となる投資を行いましたのでお知らせいたします。

 当ファンドは、2017年に設立した「おおさか社会課題解決ファンド」の後継ファンドで、大阪の抱える社会課題の解決に取組む企業を後押しするものです。また、その活用促進にあたっては日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携しています。
 シンバイオシス株式会社は当金庫主催の「第3回創業ビジコン」において創業部門で理事長賞(最優秀賞)を受賞された先でもあります。今後も大阪の社会課題の解決に取り組む企業に対して、積極的に投資を行っていきます。

●企 業 名   シンバイオシス株式会社 代表取締役 田中 三紀子

●設  立   平成29年12月4日

●事業内容   「腸内フローラ移植」に使用する独自菌液の精製

●社会課題   治療法が確立されていない自閉スペクトラム症、潰瘍性大腸炎や腎疾患等に対する新たな医療の  確立

●投資実行日  2022年6月20日

● 特  徴   当社は、長期安定かつ輸送可能なNanoGASⓇ(高機能ナノバブル)を移植用の菌液に利用する技術を用いることで、従来移植の際に必要だった薬物を使用する必要がない「腸内フローラ移植」を提供しており、治療法が確立されていない医療の確立が期待されております。

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