テルミックのプレスリリース
愛知県刈谷市の株式会社テルミック(代表取締役 田中秀範)は、1990年より鉄工所として創業した33年目の、金属部品加工を手掛ける製造メーカー。ものづくりのエンターテイナーとして製造業に関わる人たちすべてを楽しく、ワクワクさせる会社を企業理念として掲げています。
この度テルミックでは、地元・愛知銀行が提供する「あいぎんポジティブ・インパクト・ファイナンス」を第一号として契約締結しました。これを契機に、西日本の営業体制強化に向け、島根営業所の新築と、刈谷本社工場の生産・検査・出荷体制充実を相次いで決定。先進的なDX技術もフルに活かし、中期経営計画の達成に向けて、さらなる成長に向けての準備が着実に進められています。
【あいぎん ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)とは】
国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)が制定した「ポジティブインパクト金融原則」に基づいたファイナンスです。企業活動が社会に与える「ポジティブな影響の増大とネガティブな影響の低減」を分析・評価し、継続的な支援(融資)を行うことにより持続可能な社会づくりに貢献していくものです。
西日本の営業体制強化へ。島根県松江市に新規拠点を新築。 (新築完成予定2023年8月頃)
テルミックではかねてより島根県の企業誘致を受け、松江市内に2019年レンタルオフィス棟を賃借し、島根営業所を開設。西日本の営業体制強化に向け、営業所の新築計画を進めてまいりましたが、この8月に正式な土地取得契約を締結。今年11月頃より着工いたします。
松江市は県営名古屋空港からの空路を利用すれば、わずか1時間程度での移動も可能でアクセスも便利な立地です。
新・島根営業所完成予想図
7月21日(木)には、代表取締役 田中秀範が島根県松江市の上定昭仁市長を表敬訪問。島根営業所での近況報告、新社屋着工の予定、若手人材の育成、また、健康経営を目指すべく、ブライト500に向けた取り組み、女性活躍の邁進を進める事業展望などを語り合い、働きやすい職場環境づくりについて意見交換をさせていだだきました。
*田中訪問後の松江市・上定市長のInstagram投稿*
コロナ禍を乗り越え、新たな成長軌道へ。 刈谷本社工場の出荷能力を倍増、2022年10月稼働スタート。
リーマンショックを機にスタートした業務改革では、2015年からの5年間で売上高を約10倍にしました(2020年1月期)。その後、新型コロナの影響で4割落ち込んだ売上を、2022年1月期では昨年対比145%増のⅤ字回復を実現しました。そして今後の更なる成長に対応するべく、2022年8月、刈谷本社に隣接した新工場を増設。新工場ではテルミックが今まで培ってきたものづくりにおけるDX活用のノウハウを活用。生産管理と自動倉庫などの統一システムにより、最適価格と迅速な対応で「圧倒的に楽な購買体験」を顧客に提供いたします。クリーンで快適な仕事環境は、今までの製造業のイメージを一新。ものづくりのエンターテイナーとして、製造業に携わる人をワクワクさせる工場が、またひとつ誕生いたします。
刈谷本社工場完成予想図
2022年8月完成、
2022年10月稼働(予定)
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