株式会社FreeLifeConsultingのプレスリリース
業界最多の講座数を誇る日本最大規模の金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(以下略:GFS、東京都港区、市川雄一郎校長)は、全国の新社会人806人に対して、今年の夏のボーナス事情と将来の昇給展望に関する調査を行いました。
調査サマリー
・新社会人は 4 カ月目にして、すでに 3 割が昇給に期待薄 ・ボーナスの使い道は自分への投資が圧倒的 1 位 ・新社会人の 6 割が「資産運用を考えている」 ・昇給期待層ほど資産運用に関心が高い |
調査結果 詳細
令和 4 年の新人、すでに 3 割が昇給に期待薄
理由は「不景気」「先輩の給料が上がっていない」など・・・
63.0%が資産運用を考えており、昇給すると思っている人ほど意欲的
社会人 1 年目、調査時点で約 4 カ月目に過ぎないにもかかわらず、すでに 3 割が、給料が上がると思わないと回答しました。理由について「不景気」「業績が良くない」「今の日本の経済状況」「先輩の給料が上がっていな い」などの声がありました。
しかし、将来に向けた資産運用の意向を尋ねたところ、63.0%が取り組む考えがあると回答。さらに将来、 給料は上がると思っている人の方が、思っていない人よりも資産運用に対する志向が高い結果になりました。 昇給すると「思う」(28.9%)を選んだ人のうち、74.7%が資産運用を考えている一方で、昇給すると「思わない」人で資産運用を考えている人は 54.1%と、20 ポイントも差が開いています。
ボーナスの使い道は預貯金がダントツの 63.8%
「投資をする」11.9%と資産形成の意識が高い傾向
ボーナスの使い道についての質問では、「預貯金をする」(63.8%)が他の回答に大差をつけて最も多く選ば れました。そして第 2 位に「レジャー・旅行に使う」(22.9%)、第 3 位に「生活費に充当」(20.6%)が比較的多く回答されており、今年の新社会人の堅実さと、ボーナスを自身のために使う傾向なども読み取れました。
一方で、「投資をする」と回答した人も 11.9%おり、新社会人のおおよそ 10 人に 1 人が、最初のボーナスを 資産運用に活用する考えがあることもわかりました。
資産運用を考える理由は、「単純に資産を増やしたい」、「将来の年金支給減に備えて」
資産運用を考えている人に対して、その理由を聞いたところ、他の回答に大差をつけて最も多く選ばれたのが「単純に資産を増やしたいから」(61.6%)となりました。
一方で 17.1%の人が「将来の年金支給減に備えて」と回答しており、一定数の新社会人が将来、今の金額通りに年金がもらえないのではないかという不安を持ち、その対策の一つとして資産運用を考える傾向がある ことが読み取れました。
<参考>ボーナスをもらった新社会人は 7 割
今年の新社会人の 69.9%がボーナスを受け取ったと回答しました。
残念ながらボーナスが支給されなかった人に、その理由を聞いたところ、65.0%が「1 年目はボーナスが出ない」という回答でした。また「会社の業績が悪いから」がボーナス未支給の理由となったのは 4.1%にとどまりました。また「年俸制だから」という理由も 8.2%となっています。
調査概要
調査方法: インターネット調査
調査対象: 全国の新社会人
調査期間: 2022 年 7 月22日〜7 月 29 日
回答者数: 806名
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)について
資産形成の教育の浸透を目指す、金融オンラインスクールです。 業界最多の講座数を誇り、1 年で 3 倍の生徒数に伸長しました (2022 年 1 月現在)。※投資商品の販売は一切ありません。
【校長のご紹介:市川雄一郎(いちかわゆういちろう)】
生活者目線の自由なトークが持ち味。物腰やわらかで明快な講義は、全国に多数のファンがいる。
グローバルファイナンシャルスクール校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資 産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。1969年生まれ。グロービス経営大学院 修了(MBA/経営学修士)。日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。 ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、金融機関の職員や顧客に 対する講義や講演も行う。 「日本経済新聞」「日経ヴェリタス」「朝日新聞」「東洋経済」「週刊ダイヤ モンド」などへの原稿執筆・コメント提供のほか、ラジオ日経などのメディア出演も多数。主な著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」(日本経済新聞出版)がある。
公式サイト:https://gfs-official.com/ 体験版講座:https://toushi-up.com/
<オンラインプレスルーム> https://www.pr-today.net/a00484