2018年度第2回CFP資格審査試験 合格者発表!

NPO法人日本FP協会のプレスリリース

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、2018年11月11日・18日に全国16地区で実施された2018年度第2回CFP資格審査試験の合格発表を本日行いました。
今回の受験申込者数は10,961名、受験者数は9,165名で、全6課目合格となった方は697名で、受験者総数(9,165名)に対する全課目の合格者(697名)の輩出率は7.6%でした。
本試験の合格状況や合格者の属性データは下記画像をご覧ください。

2018年度第2回CFP資格審査試験 合格状況

CFP資格審査試験の合格者は、今後、CFPエントリー研修を受講修了し、かつ3年の実務経験要件を申請し、登録することでファイナンシャル・プランナーの上級資格であるCFP資格を取得することができます。

また、受験申込者(10,961名)の業態割合は、証券会社32%、保険会社・保険代理店20%、銀行・信金等19%、一般の事業会社・協同組合が9%、FP事務所・士業事務所が6%、不動産・住宅が4%、官公庁・学生・主婦・その他が10%となっており、金融機関に勤務する方以外でも多くの方がCFP試験合格を目指しています。

CFP資格審査試験は、ライフプランニング・リタイアメントプランニング、金融資産運用設計等、計6課目に合格する必要がありますが、1課目ずつ受験し合格することができるため、FPに必要な各分野の専門的で高度な知識について、受験者のキャリアプラン等にあわせて、計画的に習得することができる試験となっています(CFP資格審査試験の概要やCFP資格の詳細等はリリースをご覧ください)。
日本FP協会では、CFP資格審査試験を年2回(6月・11月)実施しており、次回の試験は、2019年6月9日・16日(ともに日曜日)に実施予定です。

※CFP資格は、サーティファイド ファイナンシャル プランナー®資格の略称で、1972年に米国で創設されたファイナンシャル・プランナー資格であり、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できることの証明です。
また、日本では、近年、金融機関をはじめとしてCFP®資格に高い評価をいただいており、就職・転職等においても、有用な資格のひとつとなっています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。