パートナーズ・グループ、顧問に元国民年金基金連合会常務理事・運用執行理事の十菱 龍氏を招聘

Partners Groupのプレスリリース

【東京 2019年7月 11】グローバルなプライベート市場運用会社であるパートナーズ・グループは、2019年7月1日付で十菱 龍(じゅうびし りゅう)氏をパートナーズ・グループ・ジャパン株式会社の顧問(Advisory Partner)に招聘したことをお知らせします。主に弊社ブランディングに携わり、講演、執筆など幅広い役割を担います。

十菱氏は、1977年東京大学法学部卒業後、厚生省入省。その後、1992年、年金福祉事業団資金運用事業部運用管理課長・同運用企画課長等を経て、1995年日本貿易振興会(JETRO)ニューヨーク共同事務所年金福祉部長。1998年より厚生省年金局運用指導課長等を経て、2005年、年金資金運用基金理事、引き続き年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事。2008年東北厚生局長、2010年日本年金機構理事を経て、2013年厚生労働省を退官。同年4月より国民年金基金連合会常務理事・運用執行理事に就任し、運用に携わって来ました。

十菱氏は就任にあたり、以下のようにコメントしております: 「年金制度や年金運用などに関する私のこれまでの経験を活かして、プライベート資産へのお手伝いができればと考えています。40年以上の業界経験を活かし、日本におけるプライベート資産の浸透に尽力してまいります。」  

また、同社代表取締役である棚橋俊介氏は、「十菱龍氏は、厚生労働省、GPIF、国民年金基金連合会などにおいて我が国の公的年金の礎を築いた経験を持っています。 パートナーズ・グループの豊かな投資実務の知見を用いて、我が国の年金運用におけるプライベート資産への知識拡大に大いに貢献していただきたい」 とコメントしています。

パートナーズ・グループについて
パートナーズ・グループは、グローバルなプライベート・マーケットの投資会社として、プライベート・エクイティ、プライベート・インフラ、プライベート・デット、プライベート不動産の四つの資産を対象に、830億米ドル(約9兆円)の運用資産を有し、世界各国の機関投資家のために、カスタマイズされた様々なポートフォリオを運用しています。 本社をスイスのツーク市に構え、デンバー、ヒューストン、ニューヨーク、サンパウロ、ロンドン、ガンジー、パリ、ルクセンブルク、ミラノ、ミュンヘン、ドバイ、ムンバイ、シンガポール、シドニー、マニラ、上海、ソウル、そして東京に拠点を有しています。従業員は1,200名を超え、スイス証券取引所に上場(シンボル: PGHN)しています。 詳しくは www.partnersgroup.com をご覧ください。

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