亀岡市との「SDGs推進に関する包括連携協定」の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

2022年8月1日
損害保険ジャパン株式会社

亀岡市との「SDG推進に関する包括連携協定」の締結について

 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、亀岡市が目指す「亀岡市SDGs未来都市計画に掲げるあるべき姿」の実現に貢献するため、亀岡市(市長:桂川 孝裕)と『SDGs推進に関する包括連携協定』を8月1日に締結しましたのでお知らせします。

1.背景・経緯
 亀岡市は、2012年内陸部自治体初の「海ごみサミット」を開催、2018年には「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発出し、2030年までに市内から排出される使い捨てプラスチックごみをゼロにすることを目指しています。また、2020年には、全国初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例の制定、内閣府のSDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業に選定されており、世界に誇れる環境先進都市の実現を目指しています。
 損保ジャパンは、2030年をターゲットとしたSDGsの「持続可能な社会の実現」に向け、社会課題解決に向けた商品・サービスの提供に取組むとともに、地球環境問題への対応策として、生物多様性保全活動を行うSAVE JAPANプロジェクトを展開するなど、SDGs推進に資するソリューションの提供により、持続可能な社会の実現に貢献しています。
 亀岡市と損保ジャパンは、「環境とSDGs」をテーマに、より幅広い分野での連携の可能性について検討を重ね、この度、包括連携協定を締結する運びとなりました。

2.協定の目的
 本協定は、亀岡市と損保ジャパンが、相互連携と協働による活動を推進し、SDGs推進に向けて一体的に取り組むことで、「亀岡市SDGs未来都市計画に掲げるあるべき姿」の実現を図ることおよび、環境に配慮した取り組みを経済的・社会的価値を創造しながら推し進め、世界に誇れる環境先進都市の実現を目指すことを目的としています。

3.協定の主な内容
 損保ジャパンの強みを活かせる以下の7事項について包括的に業務連携を行います。

  1. 生物多様性保全活動、環境保全等に関する事項
  2. SDGs未来都市計画の実現に向けた取組に関する事項
  3. SDGsの知識の共有や実践に関する事項
  4. 環境教育や環境リスクに係るコミュニケーションに関する事項
  5. 気候変動に伴う適応策の推進に関する事項
  6. 再生可能エネルギー等の導入拡大に関する事項
  7. 前各号に掲げるもののほか、双方が別途合意する事項

4.今後について
 損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していきます。

以上

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