国立大学法人富山大学と「遺言を活用した遺贈寄付に関する協定」を締結

株式会社北陸銀行のプレスリリース

北陸銀行(頭取 中澤 宏)は、国立大学法人富山大学(学長 齋藤 滋)と「遺言を活用した遺贈寄付に関する協定」を締結し、富山大学へ遺言による寄付を希望する方に対して、個別相談業務を開始しましたのでお知らせいたします。
当行は、お客さまの多様な相続ニーズにお応えするとともに、教育・研究の推進などを目的として2005年に富山大学と締結した「包括的連携協力に関する覚書」に基づく活動を通じて、産学連携による地方創生に取り組んでまいります。

1.経緯・協定内容
当行では、高齢化の進行を背景に、増加する相続に関する相談に幅広く対応するため、2019年4月より、銀行本体での信託業務の取り扱いを開始いたしました。
多くのご相談を受ける中で、「自分が築いた財産を社会のために役立てたい」「故人の遺産を社会に役立ててほしい」といったご意向をお持ちのお客さまが増えております。そのようなお客さまのニーズに応えるため、このたび、富山大学と「遺言を活用した遺贈寄付に関する協定」を締結することとなりました。
これにより、富山大学は、遺言による寄付を希望される方に対して、具体的な相談先として当行を紹介いたします。当行は、相続・信託業務で培った知見を活かし、本部担当者が寄付や遺言作成の手続き等についてアドバイスを行い、必要に応じて、遺言信託などの商品・サービスをご提供いたします。また、当行からも、お客さまのご要望に応じて、寄付先として富山大学をご紹介いたします。

【ご相談のイメージ図

 

2.該当するSDGsの目標

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