静岡キャピタルが「しずぎん９号ファンド」を新規設立

静岡キャピタル株式会社のプレスリリース

静岡キャピタル㈱（社長久野託司）では、株式上場を志向するベンチャー・スタートアップ企業など、地域経済の将来を担う企業の支援を目的に、静岡銀行（頭取柴田久）と共同で投資ファンドを設立し、出資を行うことにしましたので、その概要をご案内します。

１．設立趣旨
〇静岡銀行グループでは、第14次中期経営計画で掲げる10年ビジョン「地域の未来にコミットし、地域の成長をプロデュースする企業グループ」の実現をめざして、「地域プロデュース戦略」に取り組んでいます。これは、地域のさまざまな課題に対し、グループの連携強化や異業種企業との連携を通じて、新たな地域産業の創出や地域の魅力向上を図り、地域の産業や経済の育成、成長を支援するものです。
〇本ファンドは、地域経済の成長・発展に資する事業を創造しているベンチャー・スタートアップ企業、「IoT」「AI」「ロボット」「航空宇宙」といった成長分野に取り組む企業など、地域経済の将来を担う企業の成長ステージに応じたきめ細かな支援を実践するファンドです。

〇本ファンドの業務執行者である静岡キャピタルは、静岡銀行ループの投資専門会社として、地域における技術革新や産業構造の変化を支援することで、地域経済の持続的な成長をめざした活動に取り組んでいます。

〈これまでの投資ファンド〉