ソニー損害保険株式会社のプレスリリース
ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、2022年6月17日~6月20日の4日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
本リリースは、7月28日にソニー損保が発表した「2022年 全国カーライフ実態調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、以下のURLからご覧いただけます。https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2022/07/20220728_01.html
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2022/07/20220728_01.html
*調査概要
◆調査タイトル :2022年 全国カーライフ実態調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女
(10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)
◆調査期間 :2022年6月17日~6月20日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社
*利用条件
本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
*調査要約
◆1ヵ月あたりの車の維持費は平均12,800円、昨年調査から1,100円の大幅増加
走行距離増加やガソリン価格高騰の影響か
◆ドライバーが負担に感じる諸経費 「ガソリン代・燃料代」68.1%、「自動車税」67.6%、
「車検・点検費」63.7% 「ガソリン代・燃料代」は昨年調査から14.1ポイントの大幅上昇
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、年間走行距離を聞いたところ、「3,000km超5,000km以下」(25.6%)や「5,000km超7,000km以下」(20.6%)との回答が多くなり、年間走行距離の平均は6,727kmでした。
1.年間の走行距離.jpg
昨年の調査結果と比較すると、年間走行距離の平均は2021年6,186kmから2022年6,727kmと、541kmの大幅増加となりました。新型コロナウイルス感染症対策として、普段の生活で自家用車を使う方や、自家用車を使ってレジャーに行く方が増えているのではないでしょうか。
2.年間の走行距離の平均【2014年~2022年:経年比較】
次に、車の維持費や負担感について質問しました。
1ヵ月あたりの車の維持費(※1)を聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」(33.8%)や「10,000円~15,000円未満」(21.7%)との回答が多くなり、維持費の平均は12,800円(※2)でした。
主に運転している車のボディタイプ別にみると、維持費の平均が最も低くなったのは軽自動車(10,200円)、最も高くなったのはセダン(17,000円)でした(※3)。
3.1ヵ月あたりの車の維持費
過去の調査結果と比較すると、維持費の平均は2019年12,400円、2020年10,900円、2021年11,700円、2022年12,800円と、昨年から1,100円の大幅増加となり、2019年と同水準に戻りました。
4.1ヵ月あたりの車の維持費の平均額【2010年~2022年:経年比較】
(※1):保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代等のことで、税金、ローン返済、有料道路通行料は除く。
(※2):100円未満は四捨五入
(※3):オープン・クーペは参考値のため分析対象から除外
また、車の諸経費で負担に感じるものを聞いたところ、「ガソリン代・燃料代」(68.1%)と「自動車税」(67.6%)が特に高くなり、「車検・点検費」(63.7%)、「自動車保険料」(49.8%)、「駐車場代」(20.7%)、「修理代」(19.1%)と続きました。
居住地別(※4)にみると、「駐車場代」は都市部では33.5%と、地方(18.1%)に比べて15.4ポイント高くなりました。
5.車の諸経費で負担に感じるもの
過去の調査結果と比較すると、「ガソリン代・燃料代」は2020年50.9%、2021年54.0%、2022年68.1%と、昨年から14.1ポイントの大幅上昇となり、上昇傾向が継続しました。ウクライナ情勢などの影響でガソリン価格が上がっているため、ガソリン代・燃料代を負担に感じる方が増えているのではないでしょうか。
6.「ガソリン代・燃料代」を負担に感じる人の割合【2010年~2022年:経年比較】
(※4):市・区における人口ランキングの上位都市である、北海道札幌市、東京都23区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市を「都市部」とし、それ以外を「地方」とした。
◆ガソリン代・燃料代の節約方法 1位「セルフ式ガソリンスタンドで給油する」
全回答者1,000名に、ガソリン代・燃料代を節約するために行っていることを聞いたところ、「セルフ式ガソリンスタンドで給油する」(41.3%)が最も多くなり、「適度にエンジンオイルを交換する」(34.6%)、「急発進・急停車をしない」(34.4%)、「定期的にタイヤの空気圧を点検する」「無駄なアイドリングをしない」(いずれも29.9%)が続きました。
7.ガソリン代・燃料代を節約するために行っていること
※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2022/07/20220728_01.html