メットライフ生命のプレスリリース
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン)が、世界を舞台に活躍する次世代の女性リーダー育成を目的として支援するTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program (TMWLP)が、8年間の集大成を迎えました。
毎年100名(女子大学生50名、メンター50名)が5都市(東京、大阪、福岡、沖縄、札幌)から参加するこのプログラムからは、これまでに合計738名の大学生と社内外メンターが、社会に変革をもたらし女性活躍を牽引する次世代のリーダーとして輩出されました。プログラムを通じた、自己発見、他者との協働、グローバルな視点の獲得という過程を経て、包括的な自己変革を遂げた卒業生たちは、企業での就職、留学、進学に加えて社会課題解決のためのNPOの運営や、女性活躍推進サミットの企画に携わるなど、産・官・学の幅広い分野で活躍をしており、大きく変容する社会の発展に貢献していくことが期待されます。
【卒業生の活躍事例】
- BIG EYE COMPANYのChief Environmental Officerとして、徳島県で環境型複合施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター WHY」を運営し、ごみ問題に取り組む。(第4期生)
- 卒業生数名で国際学生会議所(UNISC* International年次総会)の事業の一貫として、女性推進サミット運営「Women’s Leadership Summit 」を企画・開催する。*UNISCは日本に本部を置く学生団体としては、第1号の国連NGOとなるもの。(第4期生)
- プログラム修了後、京都大学大学院に進学し、アジア・アフリカ研究を専攻。Pay It Forward の理念を活かし、メンターとともに、TOMODACHI イニシアチブの アラムナイ地域リーダーとして活躍中。(第6期生)
- TMWLPメンターが東日本大震災後に南三陸町に設立した、女性エンパワーメント団体「Women’s Eye」の代表を卒業生が引き継ぎ運営。(第2期生・第5期メンター)
【メットライフ生命のDEIの取り組み】
メットライフ生命は、当社のPurpose 「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」を確実に実現するために、サステナビリティを重要な経営の方針と位置付けています。その一環として、多様性・公平 性・包括性を意味する「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)」の推進に社内外で取り組んでいます。今後も若い世代が個性や能力を発揮できる未来に向けて、多様な人材の育成を支援していきます。また、当社はDEIの取り組みの一つとしてUN Women(国連女性機関)が主導するアンステレオタイプアライアンスの趣旨に賛同し、日本支部に加盟しています。
メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として、お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。https://www.metlife.co.jp