「投信タブレット」導入によるお客さまの利便性向上について

株式会社西日本シティ銀行のプレスリリース

西日本シティ銀行(頭取 村上 英之)は、ペーパーレス化・脱ハンコ社会に対応する次世代営業店システムへの転換の一環として、「投信タブレット」を導入し、お客さまの利便性を向上しましたので、お知らせします。

「投信タブレット」の導入で、投資信託の”口座開設”や”購入”などのお手続きがタブレットやモバイルパソコンで完結できます。これにより、ペーパーレス化を実現するとともに、お客さまの書類への記入や印鑑押印の負担を軽減し、手続きに要する時間が現在のお手続きに比べ30%程度削減することができます。
当行は、2024年度を目途とした新たな営業店形態への転換を目指し、お客さま起点の”One to Oneソリューション”の更なる提供に努めてまいります。

1.投信タブレット導入のメリット
(1)記入・印鑑押印不要などによりお手続き負担を軽減
タブレット画面にお客さま情報を反映することで入力箇所を削減するとともに電子サインによるお手続きにより、お客さまの申込書などへの記入や印鑑押印といった お手続き負担を軽減します。
・ご相談シート(お客さまの意向を確認するシート)
・投資信託の「口座開設」、「NISA口座開設」、「募集・購入」、「定時定額の新規・変更・中止」、「解約」、「スイッチング(買い替え)」
(2)事務手続きの待ち時間が大幅に縮減
投資信託の購入に際して、行員が専用端末に手入力していた資金決済が勘定系システムと自動連携するため、事務手続きの待ち時間が大幅に縮減します。
<投資信託の購入の例>
2.投信タブレット導入に合わせたその他サービスの向上
(1)ASSET DIRECTION(パステルノート)との連携
投信タブレットと、預り資産提案システム「ASSET DIRECTION※(パステルノート)」を連携させることで、AIが算出したお客さまに最適な資産運用プランを投信タブレットに表示できるほか、プランから選択した商品を申込み画面に反映できるため、お手続きをスムーズに行うことができます。
※「ASSET DIRECTION」とは、円預金や投資信託、保険商品などお客さまの保有する金融資産を包括的に分析し、AIが投資信託の最も効果的な組み合わせや割合を瞬時に判断するシステムです。(詳細に ついては、2022年5月16日のニュースリリース「預り資産シミュレーションシステム『ASSET DIRECTION』の刷新について」をご参照ください)
(2)投資信託の目論見書の電子交付
これまで紙でお渡ししていた目論見書を、お客さまのスマートフォン等に電子交付するサービスも開始します。これにより、お客さまは、保管が不要となるほか、いつでもどこでも目論見書をご覧になることができます。

3.導入日
2022年6月20日

<参考>商号等:株式会社 西日本シティ銀行 登録金融機関福岡財務支局長(登金)第6号加入協会:日本証券業協会、一般財団法人金融先物取引業協会 2022年6月24日現在

表や図が見えにくい場合はこちら(https://www.ncbank.co.jp/noren/news/2022/__icsFiles/afieldfile/2022/06/23/220624-1.pdf)をご参照ください。
以 上

 

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