契約審査・管理プラットフォームを提供する株式会社LegalForceに追加出資

三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース

三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 坂本 信介)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合)より、契約審査プラットフォームや契約管理システムを提供する株式会社LegalForceに対し、追加出資を実行したことをお知らせいたします。

  • 「LegalForce」および「LegalForceキャビネ」について

2019年4月に提供を開始した契約審査プラットフォーム「LegalForce」は、契約審査支援をする様々な機能を搭載し、契約業務の質の向上と効率化に貢献をしています。2022年3月時点で2,000社以上の企業や法律事務所で導入されています。
2021年1月には契約書管理システム「LegalForceキャビネ」をローンチ。既に300社以上の企業で導入されています。締結後の契約書をアップロードするだけで、契約情報をAIが自動で抽出し、検索可能なデータベースを構築します。これにより、契約書データの一元管理、ひいては契約リスク管理を実現します。
 

  • 出資背景

企業におけるDX化が進む中、法務部門においてもテクノロジーを活用し、業務の効率化や契約リスクを可視化する「リーガルテック」のサービスが注目されています。
LegalForce社はこの分野を牽引するベンチャー企業の一つであり、2019年4月の「LegalForce」ローンチ以降、プロダクト開発は勿論、マーケティング・営業体制、そして顧客へのサポート体制を着実に作り上げてきました。
弊社では今回、追加出資をするとともに、MUFGの一員としての強みを生かして、LegalForce社の更なる事業成長に貢献して参りたいと考えております。

株式会社LegalForce 概要
会社名:株式会社LegalForce
所在地:東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
代表者:代表取締役社長 角田 望
設立日:2017年4月21日
事業内容:法律業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守
URL:https://legalforce-cloud.com/

三菱UFJキャピタル株式会社について

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 坂本 信介
設立:1974年8月1日
URL:https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2017年2月20日
ファンド総額:100億円
 

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