複眼経済塾株式会社のプレスリリース
投資・ビジネススクールの複眼経済塾が、株主総会にまつわる素敵なエピソードを募集しています。今年のものでなくても構いません。これまでで印象に残ったエピソードをどうぞご披露ください。特設サイトはこちらです。<https://www.millioneyes.jp/ownly>
「貯蓄から投資へ」だからこそ大事にしたい株主総会
岸田総理大臣が掲げる「新しい資本主義」の全体構想と実行計画が決まり、改めて「貯蓄から投資へ」というスローガンが叫ばれています。しかし、投資先となる株式会社の最高意思決定機関である株主総会の重要性についての認識は一向に高まる気配がありません。近年、新型コロナ対策や株主平等原則への配慮から、株主総会のおみやげ品を廃止する企業が増えたこともあり、株主総会への関心はむしろ薄れています。
今日も株主総会で起こっている素敵な出来事
株でなく企業を学び、企業と共に歩むことを重視している複眼経済塾は、こんな時期だからこそ、改めて、株主総会で見聞した素敵なエピソードを共有することで、株主総会の重要性や日本企業の魅力を多くの方に伝えるきっかけにしたいと思います。例えば、こんなエピソードを思い出さないでしょうか。これは私たちが今年参加した株主総会であった出来事からご披露するものです。
- 「質問は何問でもすることができて、一問一問、社長が自分の言葉で答えてくれた」
- 「株主に迎合しすぎず、短期投資を好む方は他社の株を買ってほしいと断言した経営者」
- 「社長に写真撮影をお願いしたらロゴがある場所で一緒に撮影してくれた」
- 「事前に知らされていなかったが、参加すると会社のロゴ入りTシャツを2枚自由に選ぶことができた」
- 「総会が終わると社長が壇上から降りてきて参加者1人1人に挨拶し応援をお願いした」
Twitter, Instagram投稿で抽選で10名様に5,000円相当の電子マネーをプレゼント
6月末にかけて、3月期決算企業の株主総会がピークを迎えています。投資・ビジネススクール複眼経済塾の渡部清二塾長は、「株主総会は、一次情報を得られる貴重な場所。是非うまく活用してほしい」と話しています。心あたたまるエピソードをお寄せください。社名は入れていただいても入れなくてもどちらでも大丈夫です。TwitterやInstagramにご投稿いただけた方には、抽選で10名様に5,000円相当の電子マネーをプレゼントします。キャンペーンは7月10日日曜日までです。奮ってご参加ください。
「トヨタ自動車」「任天堂」「高島屋」「イオン」で一番古い企業は?前回Twitterキャンペーン結果発表
続いて6月1-10日に実施したTwitterキャンペーンの結果もお知らせします。4社の中で、どこが一番の長寿企業なのか。正解はイオン、正答率は34%(応募者数78人で正解者数27人)でした。高島屋(1831年創業)が44%、イオン(1758年創業)が35%、任天堂(1889年創業)が19%、トヨタ自動車(1937年創業)が3%と票はわれ、改めて、日本には長寿企業が多いことを再確認する結果となりました。渡部塾長は、「イオンというカタカナ表記の企業も、もともとは岡田屋で松阪商人に学びました。高島屋は近江商人がルーツです」と話し、江戸時代から活発な交易がなされた日本の長寿企業のたくましさをたたえています。
複眼経済塾では会社四季報と日経新聞という誰もがアクセスできる情報から投資方法を教授
最後に複眼経済塾についてご紹介させてください。2014年創業(※1)の複眼経済塾。会社四季報と日本経済新聞を使って、株式投資だけでなく企業そのものを学ぶことをモットーとしています。投資を学びたい人だけでなく知的武装で商談などのビジネスを成功に導きたい企業経営陣やビジネスパーソンにも役立つカリキュラムで、四季報や日経新聞の発行に応じて毎日内容が更新される実践的な内容です。月に1度は月例会があり塾生同士の交流も活発です。また年に1度、複眼ツアーと題して、全国各地の企業にゆかりがある場所を訪れていて、日本の産業史に関心を持つ方々も参加しています。複眼経済塾は基礎学習と応用実践の機会、仲間同士で語り合う場を提供しています。全国に1,127名(※2)の塾生が在籍しています。
渡部清二塾長(右)とエミン・ユルマズ塾頭
7月入塾を逃すと10月入塾までお待ちいただくことになります(7月入塾申込み締切は6月29日(水)午後5時)
「分かりやすく、楽しく、真面目に投資のやり方を教える」複眼経済塾は、本日、7月入塾生の募集を開始しました。複眼経済塾は、投資やビジネスについて知りたい人たちの教習所です。金融業界での勤務経験も豊富な渡部塾長やエミン塾頭をはじめとする講師陣は、時々刻々と変化する中で、どう振舞えばいいのかを教授し、塾生が自ら考え実践できるようになることを目指しています。募集は3か月に1度、年4回。7月入塾を逃すと10月まで入塾のチャンスは訪れません。是非この機会に入塾をご検討ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。<https://new.millioneyes.jp/lp/>
(※1)当時の社名は四季リサーチ
(※2)2022年5月1日時点