三菱UFJキャピタル、こだわり生産者が集う産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンに出資

三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース

三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 坂本 信介)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、こだわり生産者から新鮮な食材や花きなどを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンに対し、第三者割当増資による出資を実行したことをお知らせいたします。

  • 「食べチョク」について

ビビッドガーデン社が運営する「食べチョク」は、全国7,200軒以上の生産者からこだわりの新鮮食材や花きなどを直接購入できる産直通販サイトです。野菜・果物をはじめ、米・肉・魚といった食材全般と、花きや酒類が出品されています。また好みに合う生産者から定期的に新鮮な野菜が届く「食べチョクコンシェルジュ」や食べチョクが厳選した生産者から旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」も提供しています。同一生産者の商品の送料がまとまる「カート機能」や、販売前に商品を取り置きできる「予約機能」などもあり、ユーザーのニーズに合わせた様々な買い方を提供しています。足元では、ユーザー数は65万人、登録生産者は7,200軒を突破し、4.4万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。

 

  • 出資背景

【写真右から(敬称略)】ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈、三菱UFJキャピタル 担当キャピタリスト 清水悠太【写真右から(敬称略)】ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈、三菱UFJキャピタル 担当キャピタリスト 清水悠太

「食べチョク」は全国の生産者と消費者が直接繋がることができる、新しい価値を提供するサービスです。これまで真摯に一次産業の課題に向き合い、サービスに反映させてきた「食べチョク」が、多方面から認められていることからくる高い成長スピードと、生産者のインフラとなりうるポテンシャルを評価し、出資をいたしました。秋元社長を中心とした素晴らしいメンバーの皆様が目指す“生産者のこだわりが正当に評価される世界を作る”というビジョンの実現に向け、また「食べチョク」を通して、生産者・消費者にさらにたくさんの幸せを届けられることを期待して、MUFGグループの力を活用し事業拡大に貢献していきます。

株式会社ビビッドガーデンについて
会社名 : 株式会社ビビッドガーデン
所在地 : 東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
代表者 : 秋元里奈
設立 : 2016年11月29日
事業内容 : 全国の生産者から食材や花きなどを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」の開発・運営
URL : https://vivid-garden.co.jp/

三菱UFJキャピタル株式会社について

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 坂本 信介
設立:1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
URL:https://www.mucap.co.jp/

◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2021年4月23日
ファンド総額:150億円

 

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