カイカエクスチェンジ、IEO実施検討に向けた3社間覚書締結のお知らせ

株式会社CAICA DIGITALのプレスリリース

当社子会社の株式会社カイカエクスチェンジ(暗号資産交換所Zaif運営会社/代表取締役社長:鈴木伸、以下「カイカエクスチェンジ」)は、株式会社スケブ(本社: 東京都港区、代表取締役社長:喜田 一成)及び株式会社スケブベンチャーズ(本社: 東京都港区、代表取締役社長:岩野 裕一)とイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)実施検討に関する覚書を締結したことをお知らせいたします。
今後、受託販売契約を締結し、2022年9月頃の株式会社スケブベンチャーズによるSkeb Coin(スケブコイン)(仮称)発行による資金調達、暗号資産交換所Zaifでの取引開始を目指します。調達された資金は株式会社スケブが運営するSkebの発展に活用される予定です。

〇イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(「IEO(Initial Exchange Offering)」)とは
企業・団体・プロジェクトなどがユーティリティトークンの発行を通じて資金調達をする仕組みのうち、暗号資産交換所がその発行体・プロジェクトへの審査を実施した上で、販売を行う方法のことです。イニシャル・コイン・オファリング(ICO)と比較し、交換所という第三者の審査を通過する事で、信用性が高まるメリットがあります。

Skeb(スケブ)とは
国内外から日本のクリエイターに対して、イラストや音声、映像等を有償でリクエストすることができるコミッションサービスです。100以上の言語に対応した自動翻訳機能と越境決済機能によって、利用者の約30%が海外からとなっています。
6.8%〜という業界最安値の手数料と最短即日入金の報酬サイクルが特徴で、昨今の情勢の変化により、新たな収入源を求めるクリエイターの登録が急増し、登録者数約210万人、クリエイター登録者数約11万人、月間取引高4億円以上と2022年6月現在、国内最大級のコミッションサービスとなっています。※2022年6月3日 株式会社スケブ調べ

Skeb Coin(スケブコイン)(仮称)とは
全てのクリエイターにとって、最も重要な価値が「表現の自由」であることは、改めて言うまでもありません。
海外プラットフォーマーによる表現の規制が問題となっている昨今、2021年2月に大手クレジット会社から複数の出版社に対して、商品の表題に「○○殺人事件」等の特定の表現がある商品では、クレジット決済が取り扱えなくなる旨の通知があった事実が発覚し、表現の規制について参議院議員により問題提起が行われました。
こうした中、新たな決済手段としてのブロックチェーンに注目したのがSkeb Coinです。既存のSNS上でクリエイターへ投げ銭が可能となる新サービス(現在開発中)での利用や、Zaif Paymentでの決済可能資産にSkeb Coinを追加するなど、Skebをはじめとした国内のECサイトでの決済に利用できるユーティリティトークンとしてSkeb Coinが発行される予定です。
今後、Skeb利用者へのエアドロップの実施なども検討されており、IEOが実施された場合には、Zaifでの売買も可能となります。

これからもお客さまにご満足いただけるよう、既存サービスの改善と共に新しいサービスの充実も目指してまいります。今後ともZaifをどうぞよろしくお願いいたします。

                                                以 上

会社名:株式会社スケブ
代表者:代表取締役社長 喜田 一成
所在地:東京都港区南青山五丁目11番9号
URL(サービスサイト):https://skeb.jp/
URL(会社概要):https://skeb.jp/company

会社名:株式会社スケブベンチャーズ
代表者:代表取締役社長 岩野 裕一
所在地:東京都港区南青山五丁目11番9号

会社名:株式会社カイカエクスチェンジ(暗号資産交換所Zaif運営)
代表者:代表取締役社長 鈴木 伸 
所在地:東京都港区南青山五丁目11番9号
URL(サービスサイト):https://zaif.jp/
URL(会社概要):https://corp.zaif.jp/outline/

 

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