すでに過半数が普段からキャッシュレス決済を選択! 海外旅行中は6割以上がキャッシュレス決済を利用していることが判明

株式会社エアトリのプレスリリース

~エアトリが「キャッシュレス」に関する調査を実施~

 総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、20代~70代の男女1061名を対象に「キャッシュレス」に関する調査を実施しました。
 
【調査背景】
 最近、様々なキャッシュレスでの支払い方法が話題となり、ニュースでも取り上げられる機会が増えてきました。現金以外の方法で支払いをする人を目にする機会が増えた方も多いかと思いますが、実際には、どのような支払方法を利用する人が多いのでしょうか。また、海外旅行中となると支払方法に変化は出るのでしょうか。エアトリが「キャッシュレス」に関する調査を行いました。
 
【調査概要】
調査1:普段、利用頻度が高い支払方法を教えてください。
 過半数の人が「クレジットカード・デビットカード」(50.8%)を利用する事が多いと回答しました。次いで「現金」(40.5%)と回答した人が多く、「クレジットカード・デビットカード」「現金」が支払方法のほとんどを占めていることが分かりました。
調査2:直近3ヵ月以内にメインの支払い方法を変更しましたか?
 「はい」と回答した人はわずか5.2%となり、ここ数か月で変更した人は少ないようです。
調査3:(3か月以内に支払方法を変更した人)変更前に主に利用していた支払方法を教えてください。  
 「現金」(49.1%)と回答した人が最も多く、ここ最近で支払方法を変えた約半数の人が現金支払いからキャッシュレスへと変更していたことが分かりました。理由としては「ポイントが貯まるため(40代女性)」「現金をいちいち下ろしてくる手間が面倒(60代男性)」などがありました。
調査4:(現金支払いがメインの人)今後、キャッシュレス決済をメインにする予定はありますか?
 約4人に1人がキャッシュレス決済へ支払方法を変更する予定が「ある」(25.1%)と回答しました。
調査5:海外旅行中に利用頻度が高い支払方法を教えてください。
 「クレジットカード・デビットカード」で支払うと回答した人は63.1%となり、海外旅行では普段よりも多くの人がキャッシュレス決済を実行しているようです。「現金」での支払いは、普段よりも約5%少ない35.2%にとどまりました。
調査6:日本と海外ではメインの支払方法は異なりますか?
 4割以上の人が「はい」(41.9%)と回答し、多くの人は海外旅行先では日本にいる時と支払方法を変えていることが分かりました。
 
【調査結果詳細】
調査1:普段、利用頻度が高い支払方法を教えてください。
 普段、利用頻度が高い支払方法は何か聞いたところ、過半数の人が「クレジットカード・デビットカード」(50.8%)と回答しました。「現金」と回答した人は40.5%となり、キャッシュレスで支払う事が多いと回答した人が多数派となりました。  

調査2:直近3ヵ月以内にメインの支払い方法を変更しましたか?
 直近3か月以内にメインの支払い方法を変更したか聞いたところ、「変更した」と回答した人はわずか5.2%となりました。

調査3:(3か月以内に支払方法を変更した人)変更前に主に利用していた支払方法を教えてください。
 直近3か月以内に支払方法を変更した人に対し、変更前にメインとして利用していた支払方法を聞いたところ約半数の人が「現金」(49.1%)と回答しました。
 支払方法を変更した理由として下記のような意見が挙がりました。
・「ポイントが貯まるため。(現金⇒クレジットカード・デビットカード)」(40代女性)
・「現金をいちいち下ろしてくる手間が面倒。(現金⇒クレジットカード・デビットカード)」(60代男性)
・「少額に利用しやすい。(クレジットカード・デビットカード⇒電子マネー)」(50代女性)
・「チャージの必要が無い。(電子マネー⇒クレジットカード・デビットカード)」(60代男性)
・「マイルを貯めるため。(現金⇒クレジットカード・デビットカード)」(50代女性)

調査4:(現金支払いがメインの人)今後、キャッシュレス決済をメインにする予定はありますか?
 普段の支払い方法のメインが現金の人に、今後、キャッシュレス決済をメインにする予定はあるか聞いたところ、約4人に1人が「はい」(25.1%)と回答しました。
 キャッシュレス決済への移行を予定している人の理由としては、小銭の管理が楽になる、ポイント還元、現金を持つことへの不安といった声がある一方で、キャッシュレス決済への移行は検討していない人は個人情報の漏洩などセキュリティ面での不安や、使いすぎてしまう事への不安、現金のみのお店が多いといった意見が挙がりました。
 
「キャッシュレス決済への移行を予定している」と回答した理由
・「小銭のやり取りが面倒くさいから。」(50代男性)
・「ポイントなど特典が増えそう。」(60代男性)
・「ポイントがつくのならやったほうがいいので。」(50代女性)
・「ネットショッピングも増えているので、ポイントも貯まってお財布がスマートになるのであればそれはそれでありだと思ったので。」(30代女性)
・「金融機関に行く時間がないため。」(50代女性)
「キャッシュレス決済への移行は検討していない」と回答した理由
・「まだまだ現金支給社会。」(40代男性)
・「個人情報の漏洩防止の為。」(50代男性)
・「現金払いの店が多いし割り勘には現金が便利。」(50代男性)
・「忘れた頃に後から請求がくるのが怖いので、海外や高額な買い物、ネットショッピング以外は現金にしている。」(40代女性)
・「キャッシュレスに対しての信頼度がまだ低いから。」(50代女性) 
 

調査5:海外旅行中に利用頻度が高い支払方法を教えてください。
 海外旅行中に利用頻度が高い支払方法を聞いたところ、「クレジットカード・デビットカード」(63.1%)と回答した人が最も多い結果となりました。「現金」と回答した人は35.2%にとどまり、普段よりも海外旅行中の方がキャッシュレス派の人が多いことが分かりました。  

調査6:日本と海外ではメインの支払方法は異なりますか?
 日本と海外ではメインの支払い方法が異なるか聞いたところ、4割以上の人が「はい」(41.9%)と回答し、2~3人に1人は海外旅行先では日本にいる時と支払方法を変えていることが分かりました。
 
日本と海外で支払方法が異なると回答した人
・「現地通貨を使い切ったり、必要な両替をするのが面倒くさい。(日本:現金、海外:クレジットカード・デビットカード)」(50代男性)
・「現金を持ち歩くリスク、換金の手間を省く為。(日本:現金、海外:クレジットカード・デビットカード)」(30代女性)
・「海外でクレジットカードを使用するのは不安がある。空港免税店でクレジットカードを使用することはあるが、現地の現金を残さないために。(日本:クレジットカード・デビットカード、海外:現金)」(60代男性)
・「東南アジアでは昔はクレジット決済だったけど、今は仮想通貨で決済している(日本:クレジットカード・デビットカード、海外:仮想通貨決済)」(20代男性)  


※本リリースに使用している画像・グラフなどの加工はご遠慮ください。

【調査概要】
調査タイトル:「キャッシュレス」に関するアンケート調査
調査対象:  20代~70代の男女1061名
調査期間:2018年12月20日(木)~12月23日(日)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ  

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