株式会社SBI証券のプレスリリース
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2022年6月27日(月)から、「SOR注文」の新たな取次ぎ先として、私設取引システムの「大阪デジタルエクスチェンジ PTS」へ接続することとなりましたので、お知らせします。
当社では、PTS市場で注文が執行された場合の取引手数料を、証券取引所(当社優先市場)で注文が執行された場合よりも、約5%低く設定しています。また、PCサイトから閲覧できるSORレポートを提供し、お客さま一人ひとりの約定の価格改善効果と通常の手数料からの割引額を一目で確認できるようにするなど、コスト低減とともに利便性向上にも積極的に取り組んできました。
このたびの「大阪デジタルエクスチェンジ PTS」への接続により、有利な価格、安価な取引コストでの約定機会の提供が可能となることおよび約定可能性が高まることが期待され、これまで以上に多くのお客さまに資産運用の選択肢の一つとして、当社のサービスを活用いただけるものと期待しています。
当社は、今後も「業界最低水準の手数料で最高水準のサービス」を提供するべく、個人投資家の皆さまのさまざまなニーズにお応えし、コスト低減やサービス拡充に積極的に取り組んでいきます。
■取引時間
※SOR注文は、東証の取引時間に準じます。ジャパンネクスト PTSの第2市場(X-Market)及び大阪デジタルエクスチェンジ PTSにはSORシステムにより取次ぎ先が自動判定された場合にのみ取次ぎます。
■取引所取引とPTS取引の手数料比較(インターネットコースの手数料)
<現物取引>
※1 当社が指定する国内上場ETFの現物取引手数料は無料です(インターネットコースのインターネット取引が対象)。銘柄の詳細はこちら(https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/dstock/pop_home_info191206_01.html)
※2 インターネットコースのインターネット取引の場合、夜間取引の手数料は無料です。
<信用取引>
※国内上場のETF、ETN、REIT、インフラファンドの信用取引手数料は無料となります(インターネットコースのインターネット取引が対象)。
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 :株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、
一般社団法人日本STO協会
<手数料等及びリスク情報について>
SBI証券の証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
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