株式会社京都銀行のプレスリリース
京都銀行(頭取 土井 伸宏)が、2022年3月にグループ会社の京銀リース・キャピタル株式会社(代表取締役社長 竹中 伸一)と共同で設立した「京銀未来ファンド3号」は、リード・ベンチャーキャピタルとして、「株式会社 Clew」へ投資いたしました。本案件は、一般財団法人 京都市都市整備公社(理事長 石原 俊彦)と協調した、京銀未来ファンド3号の第2号投資案件で、これにより「京銀未来ファンド1号」、「京銀未来ファンド2号」、「京銀未来ファンド3号」での投資先は、43社となりました。
「株式会社 Clew」は、京都市内で展開されているシェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」を運営する企業です。「PiPPA」は、専用アプリダウンロード後、クレジットカード等からチャージすることで、専用駐輪場(ポート)間で自由に乗り降りすることができるシェアモビリティサービスです。京都市街地エリアでは、駐輪環境、放置自転車のほか、バスへの交通手段の集中などの課題があります。同社は、交通機関、商業施設、学校法人、行政関連施設などと連携し、ポート拡充を加速させ、シェアモビリティサービスという交通手段を同エリアに根付かせることで、同サービスを通じ、京都の地域課題を解決し、より魅力的な街づくりを期待されています。
京都銀行グループでは、今後も成長が期待できる企業への積極的な支援を通じて社会課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
京都銀行グループでは、今後も成長が期待できる企業への積極的な支援を通じて社会課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。