JA三井リースのプレスリリース
2019年6月27日
各位
JA三井リース株式会社
プランティオ株式会社への出資について
JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:古谷周三、 以下「JA三井リース」)は、アーバンファーミング(都市型農園)を展開するスタートアップ企業であるプランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦、以下「プランティオ」)に出資しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.出資参画の目的
アーバンファーミングは、ニューヨークやロンドンではすでにスタンダードになっている都市部の農業体験のひとつですが、いずれもアナログな体験にとどまっています。 プランティオは、センサーや通信モジュールを搭載した野菜栽培用IoTプランターと専用アプリを用いることで、SNSのようなコミュニティやエンターテインメント要素をプラスした、新しい農業体験の実現を目指しています。
JA三井リースは、中期経営計画「Real Change 2020」において、独自のネットワークやノウハウを有する食農分野および今後の成長が期待できるICT分野を戦略事業として位置付け、アーバンファーミングにおけるプランティオの将来性の高さに着目し出資を決定いたしました。
また、出資に加え、JA三井リースグループの持つファイナンス機能や食農分野におけるノウハウの提供により、事業連携を加速してまいります。
2.プランティオの会社概要
社名 プランティオ株式会社
事業所所在地 東京都渋谷区神泉町11-7
設立年月日 2015年6月16日
資本金 1億970万円
代表者 芹澤 孝悦(せりざわ たかよし)
事業内容 みんなで野菜を楽しく育てるカルチャーを創るための、都市部に於けるIoTファームアグリテインメント事業、家庭でも楽しめるIoTホームアグリテインメント事業の開発・展開
URL https://www.plantio.co.jp/
以上