消費者サービス向けでの導入！Famieeの「パートナーシップ証明書」がアクサ生命保険で保険金受取人指定の関係確認書類として利用可能に

一般社団法人Ｆａｍｉｅｅのプレスリリース

一般社団法人Famiee（東京都千代田区　代表理事：内山幸樹）は、アクサ生命保険株式会社（東京都港区　代表取締役社長兼CEO：安渕聖司）が、同法人が発行している「家族関係証明書」の第1弾「パートナーシップ証明書」を、保険金等の受取人指定における関係確認書類として受け入れを開始したことをお知らせいたします。大手企業が提供する一般向けサービスでの導入は初となります。

Famieeが提供するアプリのイメージ画像

　一般社団法人Famieeが「家族関係証明書」の第1弾として2021年2月から発行している同性向け「パートナーシップ証明書」は、住んでいる場所によらず、スマホのアプリで、申請から発行まで行うことができます。
　現在、約70の企業・団体における福利厚生や、保険の申し込み時や医療現場でFamieeのパートナーシップ証明書の利用が可能となっており、その範囲はますます拡大しています。

　さらに、このほど一般向けサービスとして、アクサ生命保険が2022年4月1日から、保険金等の受取人指定における関係確認書類としてFamieeのパートナーシップ証明書の受け入れを開始しました。これにより、Famieeのパートナーシップ証明書の利用者は、アクサ生命の保険金等の受取人指定の関係確認書類として、Famieeのパートナーシップ証明書を提出することが可能になります。なお、日本におけるアクサのグループの保険会社であるアクサダイレクト生命保険株式会社、アクサ損害保険株式会社においても現在、対応に向けた検討、準備を進めています。
　今後も、Famieeでは、消費者向けのサービスにFamieeのパートナーシップ証明書が適用されるよう企業との連携を進めていきます。