Mastercard、日本におけるリーダーシップを強化

Mastercardのプレスリリース

Mastercardは本日、日本における経営陣の変更を発表しました。Mastercardのビジネスにおける日本市場の戦略的重要性を考慮したこの組織変更により、今後日本と韓国を含む北東アジア地区での事業を拡大するための取り組みを強化してまいります。

この度の組織変更により、チョイ・ドンチャンが北東アジア地区社長に就任しました。チョイは日本および韓国の市場において、Mastercardの事業を統括し、引き続きビジネス提携の強化、Mastercardブランド認知度の向上、Mastercard決済ソリューションの利用拡大および普及の促進に注力してまいります。チョイはMastercard入社以前、マッキンゼー・アンド・カンパニー、Salomon Smith Barney、Ilshin Investment Co.に在籍し、2003年にMastercardに入社後、経営幹部および管理職として様々な事業に従事しました。

Mastercardの日本でのリーダーシップをさらに強化するため、チョイ直属の日本地区社長に内山憲を任命しました。内山は日本市場のお客様やパートナーと密接に連携し、戦略から営業、事業開発、プロダクト、サービス、オペレーション、マーケティングまで、日本でのMastercardの取り組みを指揮します。また任務の一環として、現在軌道に乗り始めている重要な事業のさらなる発展に努め、新たなビジネスの道を切り開いてまいります。なお、内山はこれまで、日本オラクル、マッキンゼー・アンド・カンパニー、GEで幅広い経営幹部および管理職として従事したのち、Mastercard Advisors事業の日本地区責任者を務めました。

前日本地区社長を務めていたチャン・ユンソクは、シンガポールを拠点とするアジア太平洋地域マーケット・デベロップメント部門のエグゼクティブバイスプレジデントとして、新たな役割を担います。

北東アジア地区社長のチョイ・ドンチャンは以下のように述べています。
「日本経済のデジタル化が急速に進むこの絶好の機会に、日本市場におけるキャッシュレス社会の構築に向け邁進します。Mastercardは今後もビジネス拡大のチャンスを捉え、エコシステムと連携した、日本におけるデジタル決済の次のフェーズを築いていけると確信しています。」

日本地区社長の内山憲は以下のように述べています。
「Mastercardは、日本市場で国際基準の決済技術を提供し、すべての人に、すべての場所で、包括的で持続可能、かつ安全なコネクテッドコマース(円滑なオンラインおよびオフラインの購買体験を提供する商取引)を実現する実績を積み重ねてきました。日本でのビジネスを拡大・加速し、日本でのデジタル決済をさらに発展させる新たなビジネス開拓に取り組んでまいります。」

Mastercard (NYSE: MA) https://www.mastercard.co.jp/ja-jp.html
Mastercardは、決済業界のグローバルテクノロジーカンパニーです。私たちの使命は、決済を安全で、シンプル、スマートかつ、アクセス可能なものにすることで、すべての人にあらゆる場所で利益をもたらす包括的なデジタルエコノミーを実現し、強化することです。安全なデータとネットワーク、パートナーシップを活用し、消費者や金融機関、政府、企業の可能性を最大化するためのイノベーションとソリューションを提供します。そして、Mastercardが持つDQ(decency quotient:良識指数)が企業文化を醸成し、社内外で行うすべての行動の原動力となっています。世界210を超える国と地域とのつながりを通じて、Mastercardはすべての人々にとって特別で新しい可能性を解き放つ、持続可能な世界を構築していきます。

 
 

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