AIファイナンス企業のH.I.F.、AI定性与信審査技術を活用し敷金保証事業を開始

■敷金保証事業開始の背景

ベンチャー企業やスタートアップ企業において、オフィス入居時に拠出するCash（敷金）の負担は決して少なくありません。また、個人においても転居時に発生する引越し費用・新居に必要な家具や生活必需品の購入等が発生し、少なくない金銭的負担が生じるケースがあります。ベンチャー企業やスタートアップにおいては、敷金として拠出するCashを成長資金に充てる事で成長を促進させ、また個人においては、転居時の大きな金銭的負担を軽減させ個人の引っ越しニーズを支援することを目的としております。

これまでH.I.F.は、”「本来融通されるべき人」のために”というミッションのもと、AI定性与信審査技術によって適切な人・企業にお「金」が「融」通される社会の実現に向け事業展開してきました。法人向けのAI定性与信審査では、業界標準と比較して1/10を誇る圧倒的低水準のデフォルト率を実現しております。また、与信審査においては、特に個人向けの住居領域において非常に低いデフォルト率を実現しております。

今後一層、与信審査技術の活用領域を拡大することにより、より多くの企業・個人に対し適切な与信付与を行い、適切なファイナンスサービスが受けられる仕組みを構築してまいります。

■敷金保証サービス概要

＜入居者さま向け＞

物件の入居に伴う敷金の保証をお引き受けいたします。

H.I.F.が敷金を保証することで、入居者さまは敷金を拠出することなく（オーナーに預入れすることなく）、入居が可能となります。

また、すでに入居している場合においても敷金保証サービスを活用することによりすでに預けている敷金を手元資金としてお使い頂く事も可能となります。

＜オーナーさま向け＞

入居者が負担する敷金をH.I.F.が保証いたします。

H.I.F.が保証することで、入居者さまの退去時において入居者さまが負担すべき原状回復費用が発生した場合の未払いを心配することなく、かつ入居者様に敷金の負担をさせないのでより多くの入居者さまに安心して物件をお貸しいただくことが可能となります。

■今後の展開

今後も分野に限らず「本来融通されるべき人に」融通されるよう、AI定性与信審査技術を活用して様々なサービスを展開していきます。

■H.I.F.のAI定性与信審査技術とは

従前の与信審査で評価される「財務状況」に加え、「定性的特徴」「コンプラリスク」「経済動向」を評価、更に遅延含む取引リスク発生実績を正解として与え、AIモデルに学習させ推論することで、大手から新興企業・個人まで幅広く評価が可能な与信審査技術です。

およそ2万件の各種保証・債権買取り実績データを活用し、債権保全観点で審査項目を精査、大手企業様におけるベンチャー企業との取引時の安全性/与信評価と保証、融資・出資先評価、ベンチャー・中小企業様における大手企業との取引時の売掛金保証 (当社が保証可能である場合)によるディール成約可能性向上等、その他あらゆる企業フェーズ、事業シーンに活用が可能です。 

サービスページ: https://www.hifcorp.co.jp/fimple-credit/ ※無料トライアル受付中です。

【H.I.F.株式会社】
H.I.F.株式会社は、株式会社エイチ・アイ・エス出身者で澤田経営道場2期生の東小薗光輝が創業し、代表取締役を務めています。事業内容は、AI定性与信審査技術の開発と提供及び同技術を用いたFintechの提供です。2017年11月に設立され、債権流動化サービス「Finance+」、法人版後払い（保証付）サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。2022年1月にリリースしたAI定性与信審査SaaS「二十一式人工知能付自動与信審査回路」が事業再構築補助金の対象として経済産業省・中小企業庁より採択されました。
H.I.F.株式会社コーポレートサイト：https://www.hifcorp.co.jp/
二十一式人工知能付自動与信審査回路：https://www.hifcorp.co.jp/fimple-credit/

【本件に関する報道関係のお問合せ先】
H.I.F.株式会社　広報担当：東
TEL：03-6872-1171 / E-mail：hif-info@hifcorp.co.jp
営業時間：平日/10:00-18:30    

 
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