【十六銀行】クラウド入出金管理サービス「INVOY」におけるOLTA株式会社との事業共創について

株式会社十六銀行のプレスリリース

株式会社十六銀行(頭取 石黒 明秀、以下「当行」といいます。)は、お客さまの請求管理業務のデジタル化支援を目的として、OLTA株式会社(代表取締役兼CEO 澤岻 優紀、以下「OLTA」といいます。)と「じゅうろくクラウドファクタリングPowered by OLTA」につづき、クラウド入出金管理サービス「INVOY(インボイ)」でも事業共創いたしましたので、下記のとおりお知らせします。

 中小事業者の請求管理業務の多くは、表計算ソフトにより請求書を作成し、紙に印刷して郵送するという労力をかけている状況です。あるアンケートでも、請求業務の課題として、「請求書の作成に時間がかかる」という回答が30%を占める結果が出ています。
 また、2023年10月からは、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として、適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入されます。
 当行は、OLTAとの事業共創によって「INVOY」をサービス提供し、お客さまの請求管理業務の電子化・効率化・制度対応に関して課題解決をはかってまいります。

1.「INVOY」について
 

◆請求書や見積書など書類の作成・発行・管理がすべて無料
 本サービスでは、請求書・見積書・発注書・納品書・領収書の作成・発行管理をすべて無料で行うことができます(郵送代行サービスの費用は別途負担)。
 シンプルで使いやすい操作画面でテンプレートも充実しているため、オリジナルの請求書が思いどおりに素早く簡単に作成できます。毎月発行する請求書は、自動作成機能で効率化をはかることができます。
 インボイス制度にも対応済みです。

◆複数の口座一括管理が可能
 事業者が契約されている預金口座とオンラインで連携し、本サービス上で口座を一括管理できます。自動で入出金明細、残高の口座情報を取得できます。一部有料機能を含み、ご利用にはインターネットバンキングのご契約が別途必要です。

◆業務の効率化
 請求書を一覧で管理でき、郵送やメール送信もワンクリックで利用できます。請求内容と、取得した口座の入金を消込して確認すれば、入金の遅延や漏れもいち早く気づけます。一部有料機能を含みます。

※本サービスは、OLTAの子会社であるFINUX株式会社が提供しています。

<本サービスサイト>
アカウント登録サイト https://www.invoy.jp/partner/register?code=juroku

 また、株式会社十六フィナンシャルグループ(代表取締役社長 池田 直樹、以下「十六FG」といいます。)は、第1次経営計画において、DX戦略を経営戦略のひとつに掲げており、この一環として、本年3月1日には、十六電算デジタルサービス株式会社(代表取締役社長 西部 里美)が事業を開始し、地域企業や行政のデジタル化およびDXを推進しています。
 今後もグループ内での連携とともに、外部企業とのアライアンスにより、お客さまの課題解決に向けたDX推進に取り組んでまいります。

2.OLTA株式会社概要
 代 表 者:代表取締役社長兼CEO 澤岻 優紀
 本社所在地:東京都港区南青山1丁目15-41 VORT南青山Ⅱ3階
 設   立:2017年4月
 資 本 金:25億4,361万円(資本準備金含む)
 事業内容:クラウドファクタリング事業、与信モデルの企画・開発・提供等

 十六FGの投資子会社であるNOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(代表取締役社長 峠 清孝、以下「当社」といいます。)は、当社が運営するCVCファンドにより、2021年5月にOLTAへ出資を行っています。

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