EY Japan、日経WOMANの「女性が活躍する会社BEST100」において 総合第15位、部門別第5位にランクイン

EY Japanのプレスリリース

EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、女性社員の活躍を推進している企業を認定する「日経WOMAN」(発行:日経BP社)の「女性が活躍する会社BEST100」において、回答企業535社中総合第15位、部門別では管理職登用度部門第5位にランクインしたことをお知らせします。

 

「女性が活躍する会社BEST100」は、「日経WOMAN」と日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」が実施した「企業の女性活用度調査」の結果をもとにした総合ランキングで、今年で20回目を迎えます。

同調査は「働きがい」と「働きやすさ」という2つの観点から、企業における女性社員活用の実態を「管理職登用度」、「女性活躍推進度」、「ワークライフバランス度」、「ダイバーシティ推進度」の4つの指標を測定、数値化し、ランキングが作成されます。

 

EYでは2013年より、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」というパーパス(存在意義)を掲げ、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)に取り組み、メンバーがそれぞれ能力を最大限に発揮できる環境づくり、企業風土の醸成を目指しています。中でも、DE&Iの一つの柱として「女性活躍推進」を先駆けて推進してきました。

 

EY Japanでは、女性ネットワーク「WindS」が2008年に社内に発足したのをはじめ、女性起業家を支援するプログラム「Entrepreneurial Winning Women」、女性アスリートのセカンドキャリア形成を支援する「Women Athletes Business Network」、サプライヤーダイバーシティを推進するなど、EYのさまざまな事業活動を通じて、性別や属性などによって生じる格差の解消に努めています。また、2019年7月には、EY新日本有限責任監査法人の片倉正美が女性としては初めて、大手中堅監査法人の理事長に就任いたしました。

 

EY Japanの女性活躍推進施策は、以下の通りです。

 

1. 意思決定のポジションに就く女性割合の向上とジェンダーギャップの解消

・女性メンバーの採用の強化

・女性向けのリーダーシップ開発研修の整備と強化

・スポンサーシップ制度による組織で女性の幹部を育成する仕組みの構築

・幹部を対象としたアンコンシャスバイアス研修の実施強化

・経営会議にDE&Iリーダーが常時参加し、DE&Iカルチャー構築に向けた提言を行う

 

2. 誰もが活躍できるインクルーシブな職場環境の整備

・全メンバーのインクルーシブ・リーダーシップ研修の受講

・個人の生きがい、働きがいをサポートするEY Flex & Remote(EYフレリモ)施策の推進

・テクノロジーの活用による定型業務の削減と業務の質の向上

・エンゲージメント調査による定期的な実態の調査と課題解決に向けたアクションプランの実行

 

3. 社外のステークホルダー(クライアント、経済社会)との対話の推進

・女性起業家支援(EY Entrepreneurial Winning Women)、

女性起業家育成プログラム(EYアクセラレータープログラム)、

女性アスリートの競技引退後のキャリア転換の支援(Women Athletes Business Network)を

通じたビジネス界の多様性の推進

・サプライヤー・ダイバーシティの推進

・クライアントをはじめとする社外のステークホルダーとのダイバーシティ推進に関する対話の促進

 

上記のように、EY Japanでは管理職の女性比率の向上および、男性の仕事と家庭生活の両立を促進することによって、男女共同参画をさらに進め、多様性の高い活力ある組織を目指しています。

また、社内にとどまらず、学生へのキャリア教育、成長を目指す女性経営者の育成など、あらゆる女性が活躍するチャンスと経験を提供することで、よりよい社会の構築につながると考えています。今後も、EYの事業活動のあらゆるプロセスでDE&Iを実現し、全てのステークホルダーに長期的価値を創出する模範でいられるよう努めてまいります。

 

 

詳細は以下よりご覧ください。

https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20220507/?msclkid=20959130cf5211ec934320cbf8fd9067

 

 

〈EYについて〉

EY | Building a better working world

EYは、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとしています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。

150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。

アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。

 

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。

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