株式ストラテジストに阪上亮太を採用

Citigroupのプレスリリース

シティグループ証券株式会社は、本日付けで、株式ストラテジストに阪上亮太（さかがみ・りょうた）氏を採用しました。同氏は、株式ストラテジストの職責に加えて調査部門の副部門長として日本におけるシティのESG調査分析の提供を推し進める役割を担います。

阪上氏は2002年に東京大学大学院経済学研究科修了後、2002年野村総合研究所入社。2004年に野村證券金融経済研究所に転籍し、日本担当エコノミストおよびストラテジスト業務に従事しました。その後2011年にチーフ株式ストラテジストとしてSMBC日興証券に入社。2016年8月より2022年1月までJPモルガン証券のチーフ株式ストラテジストを務め、直近では、2021年から株式戦略部長兼チーフ株式ストラテジスト兼ESG&サステイナビリティリサーチ共同責任者を務めていました。

阪上氏は、インスティテューショナル・インベスター誌が毎年実施するオールジャパン・リサーチチーム調査で、2015年から2016年、2019年から2021までから株式ストラテジスト部門1位に選出、日経ヴェリタスアナリストランキングにおいて株式ストラテジスト部門で2014年から2016年に１位、2017年から2021年まで2位に選出されました。

株式ストラテジストの採用は、日本におけるシティの調査部門拡充の取り組みの一環です。シティは、約400名の人員を擁する世界有数規模のリサーチ部門を持ち、日本でも個別企業、セクター、経済などに関する幅広い分析を行っています。

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