ダイナースクラブ会員限定「世界遺産 醍醐寺の観桜会」を開催! ~醍醐の桜を貸し切りで愉しむ特別なひととき~

ダイナースクラブのプレスリリース

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:五十嵐 幸司。以下、当社といいます。)は、「ここでしか、見つけられないものがある。」というブランドスローガンのもと、特別なひとときをお過ごしいただけるイベントを年間を通じて開催しています。

春のイベントとして毎年人気を博しているのが、京都の世界遺産「醍醐寺」を貸し切って行われる観桜会。今春は2022年3月26日夜と27日朝の2日間にわたり行われ、ダイナースクラブ会員約200名が参加しました。荘厳にライトアップされたしだれ桜や、迫力の柴燈護摩(さいとうごま)法要の様子など、特別なシーンを映像と写真とともにご紹介します。

【咲き誇る桜と特別なプログラムを以下の動画でご堪能ください】
https://youtu.be/VT70sylFqbI

※上記URLまたは以下の画像をクリックすると、動画が再生できます。

 

  • イベントの由来と目的 ~醍醐寺とダイナースクラブが取り組む文化財修復プロジェクト~

本イベントは2014年から醍醐寺と当社が取り組んでいる「文化財修復プロジェクト」の一環として行われています。「文化財修復プロジェクト」とは、醍醐寺の伝統文化、文化財などの保全を目的として、ダイナースクラブ会員に寄付を募る取り組みで、2022年度からは新たに堂本印象(どうもといんしょう)の襖絵を修復対象文化財として取り組んでいます(※寄付をした会員には醍醐寺から御礼品が贈られます)。また、毎年の観桜会イベントで参加者からいただいた参加料の一部も、同プロジェクトに寄付されます。
今年で8回目をむかえた観桜会。醍醐寺と当社の“日本の文化を守り、次世代に繋いでいきたい”という想いと、それに共感してくださるダイナースクラブ会員がいるからこそ実現できる、特別なイベントです。

26日のプログラム『特別法話と声明』が行われた霊宝館内には、「文化財修復プロジェクト」でこれまでに修復をしてきた五大明王像(左)のほか、今年度から修復を行っている堂本印象の襖絵(右)も展示された。26日のプログラム『特別法話と声明』が行われた霊宝館内には、「文化財修復プロジェクト」でこれまでに修復をしてきた五大明王像(左)のほか、今年度から修復を行っている堂本印象の襖絵(右)も展示された。

 

  • 夜の観桜会の見どころ

① 霊宝館庭園のしだれ桜のライトアップ
醍醐寺は平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所で、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、約700本に及ぶ桜が咲き誇ります。中でも霊宝館庭園の奥にある大しだれ桜は有名で、樹齢190年余にもなる大木です。霊宝館にはこのほかにも40本以上の桜があります。
今回の夜の観桜会はあいにくの空模様でしたが、雨にも負けずに立派に咲き誇る桜はまさに圧巻。ライトアップされた桜を見た参加者からは感嘆の声があがり、皆様こぞって撮影をされていました。

② 霊宝館で祈りの奉納(僧侶による特別法話および声明)
今回のイベントに際し、醍醐寺の執行・総務部長である仲田順英(なかだじゅんえい)師による特別法話と、僧侶による声明が霊宝館で行われました。疫病退散や平和への願いが唱えられるとともに、現代社会の中での私たち日本人の心の在り方などが説かれ、参加者の皆様は真剣に耳を傾けていました。

仲田順英師による特別法話(左)、7名の僧侶による声明(右)仲田順英師による特別法話(左)、7名の僧侶による声明(右)

③ 三宝院のライトアップ貸切拝観
醍醐寺の本坊的な存在である三宝院(さんぼういん)でも、敷地内の桜および庭園がライトアップされ、美しい光景が広がりました。また、複数の重要文化財と国宝で構成される殿舎内では、僧侶による解説も行われました。

三宝院の入口をくぐると見事な桜が迎えてくれる三宝院の入口をくぐると見事な桜が迎えてくれる

三宝院庭園は豊臣秀吉自らが基本設計を行った三宝院庭園は豊臣秀吉自らが基本設計を行った

 

  • 朝の観桜会の見どころ

① 柴燈護摩法要
朝の澄んだ空気の中で催されたのは、「柴燈護摩法要」という野外で行われる特別な法要です。檀木や桧葉などを積み上げた壇に点火し、無病息災などを祈祷する儀式で、燃え上がる炎は数メートルにも及びます。儀式の後半では、参加者はあらかじめ願い事を書いておいた護摩木を自ら炎の中に投入し、祈りを捧げます。
終了後、参加者からは「このような儀式を体験したのは初めてで感動した」「迫力が素晴らしかった」などの声が多くあがっていました。

ほら貝の音と共に僧侶たちが護摩道場に入場(左)、間近で見る炎は大迫力(右)ほら貝の音と共に僧侶たちが護摩道場に入場(左)、間近で見る炎は大迫力(右)

柴燈護摩法要柴燈護摩法要

② 朝の陽光に照らされた桜を愉しむ ~伽藍、霊宝館、三宝院を貸切拝観~
朝の観桜会では、霊宝館と三宝院に加えて、伽藍とよばれるエリアの貸切拝観も行われました。伽藍内には京都府下最古の木造建造物である国宝の五重塔や、同じく国宝の金堂があり、多くの参加者が桜と建造物との美しいコントラストを写真に収めていました。三宝院の桜や庭園も陽の光を浴びて輝き、夜のライトアップとはまた違った魅力を見せていました。

五重塔を背景に望む桜五重塔を背景に望む桜

朝の三宝院庭園(左)、青空と三宝院の桜(右)朝の三宝院庭園(左)、青空と三宝院の桜(右)

③ 雨月茶屋「恩賜館」での朝粥膳(一汁一菜)
雨月茶屋の敷地内にある「恩賜館」は京都御所から移築した由緒ある建物をそのまま利用。参加者の皆様はこの特別な空間で朝粥を楽しみました。

④ 特別御朱印
イベントに参加した方には、本イベント限定の御朱印が提供されました※。迫力の書にダイナースクラブの印があしらわれています。(※非売品。イベント参加者を対象に事前申し込み制で提供。)

ダイナースクラブは長年培った目利き力を活かし、2022年も「ここでしか、見つけられない」特別なイベントを数多く予定していますので、ぜひご期待ください。
 

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本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
三井住友トラストクラブ 広報室
TEL:03-6770-2630

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