ラピュタロボティクス株式会社への出資について

みずほリース株式会社のプレスリリース

みずほリース株式会社（以下「みずほリース」）は、本日、ロボットソリューション事業を展開するラピュタロボティクス株式会社（代表取締役 CEO：モーハナラージャ・ガジャン、以下「ラピュタロボティクス」）に出資しましたので、お知らせいたします。

1. 出資目的

みずほリースは、第６次中期経営計画にて「サービスビジネス共同推進」「不動産」「テクノロジー」を注力分野の一つと定めており、既存ビジネスの枠組みに留まることなく、ビジネスパートナーとの連携・協業による新たなビジネスにも挑戦しております。

ラピュタロボティクスは、「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、次世代クラウドロボティクス・プラットフォームの開発やロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っているベンチャー企業です。

みずほリースは、ラピュタロボティクスとの間で2022年３月にサブスクリプションモデルの展開に関する基本協定を締結する等、取引関係を深めてまいりました。更に、ラピュタロボティクスの持つ世界でも最先端の制御技術および人工知能技術や、その技術を活用した物流倉庫向け協働型ピッキングアシストロボット等を対象とした協業ビジネスを推進し、事業パートナーとしての連携・協業の一層の深化を図ってまいります。

みずほリースグループは第６次中期経営計画のビジネス戦略に基づき、スタートアップ企業へのファイナンスや投資に加え、業務提携やお客様へのクロスセルなどを通じて、ステークホルダーのニーズに応え、ビジネス機会の拡大を進めてまいります。