慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスと連携協力協定を締結

Citigroupのプレスリリース

シティグループは、日本における持続可能社会の実現に向けた取り組みで、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスと相互協力することに合意し、本日連携協力協定を締結しました。

この協定は、日本におけるサステナビリティへの理解を促進し、地域社会に持続可能な発展をもたらすために、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスが行っている取り組みを拡充、加速化することを目的に締結されたものです。

日本の産学官民で近年関心が高まるSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)投資が、持続可能な社会の発展に不可欠であるという共通認識に基づき、この協定を通じて、シティグループが世界160カ国で培ったサステナビリティ分野における知見とノウハウを、同分野の研究に積極的な慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに提供し、研究のさらなる進展に貢献することを目指しています。

具体的な協力活動内容は今後検討されますが、現時点では以下が見込まれています。

・投資分野における持続可能社会の実現(SDGsやESG)に向けた投資の発展についての共同研究
・人材の育成や教育活動
・慶応義塾大学SFC研究所xSDGコンソーシアムへのシティグループの参画と先進事例の提供
・カンファレンスやワークショップの共催

シティグループは、10年間で1,000億ドルの投融資や資金調達を行う環境ファイナンス目標を打ち出しているほか、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの構成銘柄に18年連続で選定されるなど、サステナビリティ・ファイナンス分野における先進的な取り組みが高く評価されています。ほかにも、気候関連財務情報開示タスクフォースの提言に基づいて、他社に先駆けて気候関連情報の開示を開始するなど、持続可能社会の実現に向けた多くの取り組みを行っています。

シティグループのシチズンシップおよび持続可能性に関する取り組みについては、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.citigroup.com/citi/about/citizenship/

シティについて

シティは、世界160以上の国と地域に約2億の顧客口座を有する世界有数のグローバルな金融機関です。個人、法人、政府機関などのお客様に、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人・投資銀行業務、証券業務、トランザクション・サービス、資産管理など、幅広い金融商品とサービスを提供しています。

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