日本初!人力車「えびす屋」マルチスマホ決済導入

日本美食のプレスリリース

 

 

インバウンド観光客に特化した飲食・旅行の「広告・予約・購入・決済」のオンラインサービス『日本美食(ニホンビショクhttps://www.japanfoodie.jp )』を運営する日本美食株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:董路〔ドン・ルー〕、以下 日本美食) は、観光人力車を運営する「えびす屋」に業界初となるマルチスマホ決済の導入が決定しました。

■背景
日本はキャッシュレス決済の比率が低く、韓国が89.1%に達するなど世界各国が軒並み40〜60%台に達する中、18.4%に留まっています。こうした状況を受けて、日本では「未来投資2017」において2027年6月までにキャッシュレス決済比率を4割にするという目標を掲げています。従来、キャッシュレスを導入する店舗側にとってネックになっていた「導入コスト」も無料などのサービスが登場したことで、今後普及が加速することが想定されます。

出典:経済産業省「キャッシュレスビジョン」
http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

全国的にキャッシュレス決済が盛り上がりを見せ外国人観光客はもちろん、日本人もキャッシュレスのユーザーが増えている中、屋外で乗車代金が発生する人力車では東京、浅草でのクレジットカードと一部単体アプリ決済に対応するのみに限られていました。

 

■目的
日本美食は2016年にサービス提供を開始して以来、キャッシュレス決済が当たり前になっている訪日外国人観光客に向け、スマートフォン決済サービス『日本美食Wallet』を日本の飲食店に導入してきました。

全世界55ヵ国の訪日観光客が日本美食Walletを利用し、利用できる決済ブランドは、アリペイやLINE Pay、などをはじめとして、日本で最多レベルの14種類をカバーしています。

操作方法も簡単で利便性の高い当社の決済サービスは、導入企業だけでなく利用者にとっても有益であることから、観光人力車を運営する「えびす屋」へマルチスマホ決済を導入することでユーザー体験の向上と、競合他社との差別化をはかり日本の観光産業の発展を後押しできると確信しています。

■概要
2018年12月に実証実験の結果を経て京都、浅草の俥夫(引き手)・スタッフ延べ250人がQRコードを保有し、決済が可能になります。
端末がいらない日本美食のQRコード決済であれば、俥夫(引き手)さんが各自QRコードをもっているだけでどこでも支払いが可能になります。

2018年12月 京都嵐山で実証実験
2019年2月 東京浅草で運用開始
2019年3月 京都嵐山東山地区で運用開始

その他全国8営業所でも順次導入予定

■観光人力車「えびす屋」について
京都嵐山で1992年に創業し、全国9か所の観光地で240台ほどの人力車を稼働させている観光人力車業者。多言語に対応できるスタッフも多く配備され、訪日外国人客もよく見る観光情報サイト「トリップアドバイザー」でも高く評価されています。
事前予約・当日申込ともに訪日外国人客の利用がおよそ半数を占めています。
 

 

■日本美食について
来日した観光客の飲食店においての悩み「探せない」「通じない」「払えない」。
この3つの悩みを解消し、同時に受け入れ側の飲食店の悩みを解消すべく、飲食店のインバウンド領域における「成果報酬型送客・多言語対応コンシェルジュ予約・事前決済・店頭スマホ決済」機能を持ったサービスを展開。飲食店と訪日観光客を繋ぐアプリ「日本美食」を運営しています。
■問い合わせ

<日本美食>
【社名】日本美食株式会社
【所在地】:東京都千代田区霞ヶ関3-3-2 新霞ヶ関ビルディング1801C号室
【URL】:https://www.japanfoodie.jp
【代表者】:代表取締役 董 路 〔ドン・ルー〕
【設立年月】:2015年12月
【事業内容】:インバウンド観光客向けのオンライン飲食・旅行サービスの提供、およびインバウンド対策のコンサルティング

本件に関するお問い合せ
日本美食株式会社 広報担当
【連絡先】Mail:info@japanfoodie.jp TEL:03-6869-7988

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