CO2排出量実質ゼロの「グリーン電力」を導入

株式会社北陸銀行のプレスリリース

北陸銀行(頭取 庵 栄伸)ならびに北海道銀行(頭取 兼間 祐二)は、国立大学法人金沢大学(北陸銀行と包括連携協定を締結)と協調し、脱炭素に向けた取り組みとしてRE100等のグローバル基準に適合するCO2排出量実質ゼロのグリーン電力を導入いたしました。これは、3者が使用する日本橋室町三井タワーにおいて、当ビルを運営する三井不動産株式会社が本年4月よりビルオーナー・テナント向けに「グリーン電力提供サービス」を開始することから、導入に至ったものです。なお、北陸銀行と北海道銀行が協調して取り組むグリーン電力としても本契約が初となります。

ほくほくフィナンシャルグループは、2021年2月1日に環境方針の制定・公表を行うとともに、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)へ賛同を表明いたしました。また2021年7月には、2030年度までのCO2排出量の削減目標を2013年度比46%に引き上げており、本件はこれらの方針に基づいて温暖化防止への取り組みの一環として実施するものです。
これまでも、北陸銀行では富山県営水力発電所から産み出される電気を活用する「とやま水の郷でんき」の導入や、北陸三県において初めてカーボンニュートラル都市ガスを導入するなど、脱炭素に向けて精力的に取り組んでまいりました。今後も、CO2排出量削減に向けた取り組みを推進し、持続可能な地域社会の発展に貢献してまいります。

1.内容
(1)概要

日本橋室町三井タワーのオーナー・テナントに対して供給されるグリーン電力(使用電気にFIT陸上風力非化石証書が付加されたもの)を導入し、脱炭素社会の実現に貢献する取り組み
(2)開始日
2022年4月1日(金)
(3)対象施設
日本橋室町三井タワー 東京都中央区日本橋室町3-2-1
(北陸銀行、北海道銀行、金沢大学の使用スペースが対象)

2.本件によりグリーン電力に置き換わる電力使用量
年間 120,000kWh(2021年度実績値より算出)

3.該当するSDGsの目標

 

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