Global Mobility Service株式会社のプレスリリース
Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:中島 徳至 以下「GMS」)は、日本経済新聞と金融庁によって共催されたイベント「FIN/SUM2022」のうち、社会課題解決に貢献するスタートアップ向けに開催された「インパクトピッチ」にて最優秀賞にあたる(日経賞)を受賞したことをお知らせいたします。
FIN/SUM2022は、気候変動や格差拡大をという課題を解決する手段として金融の役割が期待されている時代の中で、イノベーションを巻き起こし時代を切り開く可能性をFinTechが秘めていることをうけ、「ビジネス」と「暮らし」の両方に素晴らしい変革を起こす経済の二刀流を目指し開催されました。
そのなかで行われたインパクトピッチは、有力なFinTechスタートアップを対象として「自社が解決しようとしている社会課題は何か」と「200億円資金調達したら何をするか」に焦点を当てた、これまでにない形のピッチです。GMSは、グローバルでの成長性と金融包摂を実現する社会的意義を評価され日経の受賞に至りました。
GMSは、今後もSDGsの中でも最重要課題とされる「貧困」などの社会課題を解決する中に経済合理性を創出し、真の意味で「サステイナブル」なビジネスモデルを日本及びASEAN諸国でより一層推進するとともに、イノベーションを加速してまいります。GMSの取り組みの様子はこちらの映像をご覧ください。
これからのGMSの取り組みに、どうぞご期待ください。
※ プレスリリースに掲載されている内容、資本関連、サービス、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
■Global Mobility Service株式会社の概要
GMSは「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」をビジョンに掲げ、世界の貧困/低所得層 約17億人の信用創造を行う金融包摂型FinTechベンチャーです。自動車の遠隔起動制御技術を搭載した IoT デバイス「MCCS」で収集した車両データ(走行状況、速度等)と金融機関と連携して取得した金融データ(支払い状況等)を分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方へ、ローンやリースなどの金融サービスを活用する機会を創出します。
日本国内及びASEAN諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において低所得層の就業機会を創出する社会課題解決型のビジネスモデルが評価され、2020年10月時点で累計約56億円の資金調達を実施しています。貧困などの問題を解決する中に経済合理性を創出したビジネスモデルにより、豊かな社会の実現に向けて、国際社会に貢献してまいります。
会社名 | Global Mobility Service株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 中島 徳至 |
所在地 | 東京都港区芝大門1丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館 4階 |
事業内容 | 金融包摂型FinTechサービスの提供 独自開発のMCCS, MSPFを活用したモビリティサービス、及びデータの二次活用サービスの提供 |
設立日 | 2013年11月25日 |
Ⓡ登録商標 GMS、MCCS、MSPFは登録商標です。