ファミリーと独身、みんなの貯金は平均いくら?どうやって貯めてるの?男女500人アンケート調査結果

保険マンモス株式会社のプレスリリース

みんなはどのくらいお金を貯めてるんだろう?私は平均?それとも少ないのかな?など、預貯金の額に不安はありませんか?

頑張って貯めているつもりだけど、その額が人よりも多いのか、それとも少ないのか。みんながどのくらい預貯金を持っているのか、気になると思います。

そこで、ずばり預貯金の額がどのくらいなのか、アンケートを取りました。家が1軒買えるほどの貯金をしている人もいました。

また、お金を貯めるためにやっていることについても聞いてみましたので、もっとお金を貯めたいと思っている方の参考になるでしょう。

●みんなの預貯金額
「貯金・預金についてのアンケート(自社調べ)」では、実際の貯金額などについて伺いました。

ご協力いただいたのは、500人、19歳以下から60代以上の男女です。割合は以下のとおり。

世帯は2人以上のファミリー世代が75%となりました。

さっそく貯金額をみていきましょう。

最も多いのは、「50万円未満」となりました。「預貯金なし」から「200万円〜300万円未満」までで半数ですが、これを多いとみるか、少ないとみるか。年代によっても解釈は違ってくるでしょう。

金融広報中央委員会「知るぽると」の世論調査(令和元年)によると、二人以上の世帯の金融資産保有額はこのようになっています。

最も多い金額を見るなら、平均値よりも中央値を見ると良いでしょう。30代の中央値は240万円ですから、アンケート結果ともそれほどかけ離れていないことがわかります。

預貯金をどのような形で保有しているかについても聞きました。

預貯金と比べると少ないものの、株式や投資信託といった答えも目立ちました。

●お金を貯める方法・貯金を増やすにはどうすればいい?
まずは、みなさんが実践している方法について聞いてみました。すぐにでもできそうな方法がたくさんありますので、是非試してみてください。

【お金を貯めるためにしていること、おすすめの方法】
最も多かったのは、「先取り貯金をする」という答えでした。お金はあると使ってしまうので、お給料が入ったらすぐに貯金するというのは賢い方法です。

他には、このような方法がありました。参考になるものはあるでしょうか?

【オーソドックスな回答】

  • ポイ活をする 
  • 家計簿をつける 
  • できるだけ外食を減らし自炊をする 
  • 購入時に複数のものから比較し安いものを選ぶ 
  • ポイントが貯まる決済方法でお買い物をする 
  • つみたてNISAやiDeCoを利用する 
  • 副業をする 

【参考にしてみたい方法】

  • ふるさと納税を活用する 
  • FP検定試験の勉強をして知識をつけました。
  • 口座からお金を引き出すのは月に3回まで! 

<目的を決めることが大事>
目標がないと挫折しやすいので、お金を貯めるには「いつまでに」「なんのために」「いくら」貯めたいのか、目標を明確にすることがとても大切です。

なんとなく貯めようと思っているだけではお金はたまりません。

とはいえ、「老後の資金2,000万円」などは金額が大きくて現実味がなく、挫折しやすいです。

そこで、たとえば2,000万円貯めたいなら、目標年月から逆算して、「今月いくら貯めれば良いか」と考えてみてください。現実味のある金額を設定することで、貯金しやすくなります。

<収支を把握する>
お金を貯める第一歩は、収支を把握するということです。入ってきた以上に使えばお金は貯まらないので、収入の範囲内で暮らすことが大前提です。

その上で、いかに余裕を作るのか。そのためには普段何にお金を使っているのかを把握する必要があります。

<お金を増やす方法>
まず、第一に節約です。使わないことで、実質的に収入を増やすことができるからです。

とはいえ節約にも限界がありますので、「収入を増やす」「投資する」の2つの方法を組み合わせてお金を増やしていきましょう。

【収入を増やす】

  • 副業をする
  • アルバイトをする
  • ポイ活をする
  • 条件の良い会社に転職をする

【投資する】

  • 投資信託
  • 株式投資
  • 仮想通貨
  • FX
  • iDeCo

投資にはリスクがあります。必ずお金が増える保証はなく、損失を出してしまうこともあります。

ですから、生活費など必要なお金を使うのではなく、余剰金を充てるようにしましょう。

<FPに相談するのもあり>
家計簿をつけてみたけれど、結局どこをどう削ればお金が貯まるのかわからないという人も多いと思います。

そんな時は、お金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に家計診断をしてもらうのも良いでしょう。

今の家計の問題点を洗い出してもらい、どうすれば貯金できるのかアドバイスをもらうのです。専門家の目で見ればもっと良いお金の使い方がわかりますし、将来のことも見据えた適切な家計の管理法を教えてもらえます。

●調査概要
調査対象:貯蓄について状況を教えてくださる人
調査日:2022年03月18日~2022年03月19日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:500人(女性354人/男性146人)

■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。
URL:https://hoken-mammoth.com/corp/

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