保険マンモス株式会社のプレスリリース
友達と遊びに行きたい、洋服など欲しいものもたくさんある!みんなはどうなんだろう?やっぱりアルバイトしてるのかな?と他の人のお財布事情が気になることがあると思います。
今回のアンケートでは学生男女235人にお金の使い道やアルバイトの収入、仕送り額などについて聞きました。
今の学生のお財布事情はどうなっているのでしょうか?
●一番お金がかかることは?
学生235人、以下の男女比でアンケート「学生のお金事情について」に回答をいただきました。
みんなはどんなことにお金を使っているのでしょうか?
最も多かったのは「趣味」でした。自分の好きなことにお金を使うのはとても幸せなことでしょう。
ただ、「食費」と「外食」を合わせると「趣味」の2倍近くの回答数になりますので、実は「食」にかけるお金が一番大きいということがわかります。
●学生のアルバイト、お小遣い事情
みんながどのようにして収入を得ているのか、自分でアルバイトをしている人もいれば、親からお小遣い・仕送りとしてもらっているという人もいました。
割合としては、アルバイトをしている学生はおよそ7割。1ヶ月のアルバイト代は3万円~5万円未満が最も多く、全体の約3割となりました。
続いてお小遣いや仕送りについても見ていきましょう。
親から仕送りやお小遣いをもらっているという人は6割程度いました。
毎月の金額は、5,000円~3万円未満の人が57%で、全体の約6割という結果に。
完全にアルバイトだけでやりくりしている学生もいると思いますが、アルバイトをしながら足りない分をお小遣いとしてもらう、または仕送りでは足りない分をアルバイトで補う、という人も一定数いるようです。
●学生生活はお金がかかる!
全国大学生協連の「第55回学生生活実態調査」の報告によりますと、自宅生のアルバイトは収入の6割を占め、8年連続で増加しています。
下宿生は親からの仕送りが中心ですが、アルバイト収入も収入全体の4分の1を占め、4年連続の増加となっています。
下宿生の場合は住居費や食費もかかりますので、収入を全て娯楽に充てるわけにはいきません。同調査の結果によると、129,860円の収入に対して129,090円の支出となっており、決して余裕のある生活とは言い難いのが実情です。
●大学生のうちにお金の使い方を身につける
2022年4月から高校でも金融教育が必修化されました。これからの子供たちは学校でお金について学ぶ機会が設けられます。
しかしそれ以上の年代の人は、体系的にお金について学ぶ機会があまりなかったと思います。ですから社会に出る前に、お金について学んでおくことはとても大切なことです。
どこに住んでいるか、アルバイトや仕送りの有無によってひとりひとりのお財布事情は違いますが、自分にとって適切なお金の使い方ができるようになるためには、今お金をかけているもの、ことが本当にそれでいいのか?と常に自分に問いかけることが必要です。
たとえば、
- 一攫千金を狙ってギャンブルにお金を使う
- 気が進まない飲み会に参加する
- 際限なくゲームに課金する
などは、お金だけでなく時間も無駄にする行動です。
なんでも損得で考えるというわけではありませんが、そのお金の使い方は自分にどんなプラスがあるのか?ということを頭に置いておくことで、有益なお金の使い方ができるようになるでしょう。
●調査概要
調査対象:高校生、大学生の方
調査日:2022年03月16日~2022年03月23日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:235人(女性135人/男性100人)
■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。
URL:https://hoken-mammoth.com/corp/
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