イーデザイン損保のプレスリリース
イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原茂雄、以下「当社」)は株式会社スカラ(代表執行役社長 梛野憲克)が提供する官民共創マッチングプラットフォーム「逆プロポ(※1)」を活用し、より安全な交通環境・社会の実現」に向けた企画を地方自治体より募集(※2)しました。
社内選考の結果、ご応募いただいた企画の中から、「静岡県磐田市」と「大阪府枚方市」に対し、総額200万円を寄付することといたしました。寄付の詳細は以下のとおりです。
(※1)「逆プロポ」の詳細は以下からご覧いただけます。
https://gyaku-propo.com/
(※2)募集内容は以下からご覧いただけます。
https://www.edsp.co.jp/company/company_010/2021/2021_11_19.html
1.寄付先ならびに自治体から応募のあった企画(概要)
■寄付先①
静岡県磐田市
■企画概要
- 学生向け「自動車ヒヤリハットVR動画」の作成
- 最新の技術であるVR技術を取り入れ、交通事故の疑似体験動画を制作。中長期的に活用できる自転車の安全利用へむけた学習コンテンツを作成し、学生の自転車事故を減らす。
■寄付先②
大阪府枚方市
■企画概要
- 「信号がない横断歩道」での一時停止率向上を促す広報活動の実施
- リーフレット、ポスター等を市内の高校生や地域コミュニティなどで作成し、コンクール形式で選出。リーフレット、ポスター等を地域コミュニティや自治会、公共交通機関などに配布、掲示し啓発活動を実施する。
2.寄付額
各100万円(計200万円)
3.寄付実施時期
2022年4月
当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。
【ご参考】
昨年度寄付を実施した「兵庫県神戸市」「滋賀県日野町」の取り組み状況は以下のとおりです。
■これまでの自治体との活動
https://www.e-design.net/puramachi/2020/
<兵庫県神戸市>
■企画
「摩耶山掬星台の渋滞解消に向けた情報発信の仕組みづくり」
■進捗状況・結果
全国屈指の夜景スポットである摩耶山掬星台の駐車場前の道路は、ピーク時に駐車待ちによる渋滞が発生し、地域課題となっていた。
この課題に対し、神戸市立科学技術高校の生徒が課題授業の中で、渋滞を認識するAIカメラの開発にむけて、現地での写真撮影・写真の編集、AI学習などをアクティブラーニングし、自ら考えシステムを構築した。
道路状況と満車・空車の看板を撮影する2台のカメラで撮影した画像データを使い、画像から渋滞を検知することができるAIシステムを開発。
twitterに連動させ、渋滞情報を自動配信することに成功した。
<滋賀県日野町>
■企画
「安全教室とサイクリングイベントを通じた安全な自転車利用の促進」
■進捗状況・結果
〇子ども向け自転車教室
令和3年12月、日野町立保育園、幼稚園、こども園で、全ての5歳児を対象として、自転車の乗り方を体で覚える自転車教室を開催。
ペダルなしの自転車(キックバイク)で、ゲームをしながらバランス感覚を養うとともに、ハンドル操作の仕方や止まり方を体験。
もちろん、交通ルールも学び、楽しみながら自転車の乗り方を覚えることができた。
※他取り組みに関しては「これまでの自治体との活動」ページをご確認ください。
https://www.e-design.net/puramachi/2020/
【会社概要】
会社名: イーデザイン損害保険株式会社
代表: 取締役社長 桑原 茂雄
本社: 〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2
Webサイト: https://www.edsp.co.jp/
設立: 2009年1月26日
事業内容: 損害保険業