路線バスへVisaのタッチ決済を導入

三井住友カード株式会社のプレスリリース

長電バス株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:湯本卓邦、以下:長電バス)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西幸彦)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:丸山明義、以下:小田原機器)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸、以下:QUADRAC)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)は、長電バスの運行する路線バス(奥志賀高原線、白根火山線)の車内において、Visaのタッチ決済ならびにQR決済によるキャッシュレスを導入いたします。

また、今回導入するキャッシュレス端末は、小田原機器製の新端末「BOSS」で、運賃表示器や車内放送装置などの車載器と連動しております。なお、車載器連動型は全国で初めての導入となります。旧端末に比べてコンパクトになり省スペース化した点に加えて、利用者の操作性向上、通信ロスの削減、乗務員操作の軽減などを図りました。Visaのタッチ決済は、QUADRACが提供する交通決済クラウドサービス「Q-move」と接続し決済処理を行います。お客様の乗降履歴は、降車後リアルタイムでQ-moveサイトにて確認をすることができます。

●新端末「BOSS」による決済の流れ

長電バスのキャッシュレス決済は、2021年2月より急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)に試験導入し、同年12月に急行バス斑尾高原線(野沢温泉・飯山駅~斑尾高原・タングラム斑尾間)に拡大、本格導入いたしました。試験導入期間において、お客さまの行動パターンの把握、検証を経た上で、導入路線を拡大し、現在スキー利用者の方を中心に、多くの方に利用いただいております。
今回、急行バスに加え、路線バスに導入することで更なるキャッシュレス化の普及に貢献していきます。
 

導入日 2022年3月31日(木)
対象路線 路線バス 奥志賀高原線(湯田中駅~奥志賀高原ホテル)
路線バス 白根火山線 (湯田中駅~白根火山)
決済方法 Visaのタッチ決済(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマートフォン等)
QR決済(PayPay、Alipay)
*本資料に掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
対象機器名 小田原機器製車載器連動型キャッシュレス新端末「BOSS」

小田原機器の新端末「BOSS」の体験会を以下の内容で実施いたします。

●新端末「BOSS」の体験会詳細
・日時 : 2022年3月29日(火) 10:00~
・場所 : 長電バス株式会社 本社 (長野市村山471-1)
      長電バス本社地図はこちらhttps://www.nagadenbus.co.jp/about/summary/
・内容 : バス車両に取り付けた新端末(BOSS)、及び見本機などの見学
      実際に新端末(BOSS)を使用した乗車から降車までのプロセスを体験
      既存端末(SELF)を装備した急行バス車両展示による、新旧端末の比較

<Visaのタッチ決済乗降履歴確認方法>
交通事業者向け決済及び認証のプラットフォームを提供するQUADRACのQ-moveサイト
https://q-move.info/)にアクセスいただき、「マイページ」の会員登録手続きの後ご覧いただけます。

<路線バス志賀高原線イメージ>

 

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