ゼロから学べる「FXコース」の申込みを開始

マネックス証券株式会社のプレスリリース

 マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、2022年3月24日(木)より、投資講座「マネユニ・アカデミー」(以下「当アカデミー」)にて、新講座「FXコース」の受講申込み受付を開始しますので、お知らせいたします。

■背景
 マネックス証券は創業以来、金融リテラシーは個人の資産形成において欠くことのできない重要な要素であるという考えのもと、投資教育に力を注いでおります。その中心的役割を担う組織として「マネックス・ユニバーシティ」を設け、昨年3月には投資初心者向けの投資講座として当アカデミーの「米国株コース」と10月に「暗号資産コース」を開講するなど金融リテラシー向上のための活動を継続的に行っております。また、マネックス証券を含むマネックスグループでは、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取組みを推進しており、「金融リテラシー向上」を重要課題として位置づけ、取り組んでおります。

 各国でインフレ懸念が高まる中、3月15日、16日に開催された米国FOMCでは、記録的なインフレを抑え込むため、政策金利を0.25%引き上げることを決めました。コロナ禍で2年間続けてきたゼロ金利政策を解除し、金融の引き締めへと転換したことにより、日本との金利差拡大から急激な円安ドル高が進み、FX取引も非常に活況となり、為替相場に注目が集まっています。

 FXは株式の銘柄選びと違い、対象通貨の選定などに苦労せず、24時間買いだけでなく、売りからも新規に取引ができるなど、メリットが多く幅広いユーザー層に支持されている一方で、FXについては教育プログラムなどがまだまだ少ないのが現状です。

 このようななか、当アカデミーでは受講生の方々にご好評いただいている「米国株コース」、「暗号資産コース」に加えて、新たに「FXコース」を用意しました。マネックス・ユニバーシティオリジナルの教科書と動画を用いて、投資未経験者でもFX取引を基礎から体系的に学べる内容です。
当アカデミーでは、マネックス・ユニバーシティがこれまでに培ってきた投資教育のノウハウを生かし、今後も個人投資家の金融リテラシー向上および資産形成に貢献してまいります。

■「FXコース」の概要
教材:教科書全5冊、WEB動画(約60分×全5回分)
特典:①「そうだったのか! FX大相場の真実(著書:吉田恒)」書籍プレゼント
   ② 吉田恒の「主要通貨の中期予想」WEB動画プレゼント
受講料:25,000円(税込:27,500円)
    ※2022年5月31日(火)申込み分までは19,500円(税込:21,450円)でご提供します。

<教科書およびWEB動画の構成>
【1時間目】 外国為替市場総論 
【2時間目】 FXの基本
【3時間目】 ファンダメンタルズ分析の手法
【4時間目】 テクニカル分析の手法
【5時間目】 実際のトレードとリスクコントロール

<教科書イメージ>

<WEB動画イメージ>

<受講の流れ>
ステップ1 体験講座(無料)の申込み

ステップ2 体験講座(無料)を受講 ※WEB動画約45分

ステップ3 本講座の申込み後に、教材を受け取る

ステップ4 本講座を受講 ※WEB動画と教科書全5回

<講師のご紹介>

<1時間目担当>

吉田 恒
マネックス証券 チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長

大手の投資情報ベンダーの編集長、社長などを歴任するとともに、著名な国際金融アナリストとしても活躍。
2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊、2016年トランプ・ラリーなどマーケットの大相場予測をことごとく的中させ、話題となる。
機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なう。
2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務める。2019年11月より現職。書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。

<2時間目担当>

馬渕 磨理子氏
経済アナリスト/シニアアナリスト

経済全般、株式市場・個別銘柄、マクロ経済、外国為替を主に担当。
信条:ファクトに基づいた分析から日本経済に必要な「政策提言」を行います。常に物事の本質、根底にあるものにこだわることで、経済の動きを見通すことを大事にしています。「経済がより良い方向に向かうために何が必要か」「企業のIRのあり方」を、メディアを通して提言しています。
経歴:京都大学公共政策大学院 修士課程を修了。トレーダーとして法人のファンド運用を担う(外国為替のトレードも担う)。その後、フィスコのアナリストへ。コメンテーター、連載を通してメディア活動を行う。フジテレビ「Live News α」レギュラー出演中。その他、関西テレビ、読売テレビ、BSテレビ朝日、日経CNBC。プレジデント、ダイヤモンド、日経トレンド、Forbes JAPAN、SPA!、Fridayなどでメディア活動。

<3時間目担当>

松崎 美子氏
元外銀ディーラー、セールス

スイス銀行東京支店でディーラーアシスタントとして入行。その後、結婚のため渡英。ロンドンを拠点に、バークレイズ銀行本店ディーリングルームに勤務し、日本人初のFXオプション・セールスとなる。1997年に米投資銀行メリルリンチ・ロンドン支店でFXオプション・セールスを務め、2000年に退職。その後、個人投資家として為替と株式指数の取引を自宅からスタートしながら、2007年春にブログ『ロンドンFX』や、FX会社のコラムや動画配信、セミナー、Twitter @LondonFX_N20 などを通じて、日本の個人投資家に向けて欧州直送の情報を発信。著書に『松崎美子のロンドンFX』『ずっと稼げるロンドンFX』(ともに自由国民社)

<4時間目担当>

陳 満咲杜氏
テクニカル・アナリスト

中国・上海生まれ。1992 年に所持金5,000円で来日し、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期のFX 業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積み、アナリストとして頭角を現す。GCA エフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストなど要職を経て独立。現在は陳アソシエイツ代表/アナリストとして活躍している。最新刊は『FX 投資のすべてがマンガでわかる!』、『勤勉で勉強家の日本人がFX で勝てない理由』(ダイヤモンド社)、その他、『GMMA の真実』、『二刀流FX』、『CFD トレーディングの真実』『FX トレーディングの真実』(以上、扶桑社)、『FX ライスアクション成功の真実』(実業之日本社)、『着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実』(青月社)などの著書多数。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

<5時間目担当>

川合 美智子氏
経済アナリスト/シニアアナリスト

旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤時に若林栄四の下で罫線分析を研究、習熟する。同行でカスタマー・ディーラーとして活躍後、1989年より在日外銀で外国為替ストラテジスト、為替資金部長等を歴任。現在は罫線分析を基にした為替相場予測レポートを配信中。ストックボイスTVに出演の他、ブログ『川合美智子の為替相場と楽しく付き合う方法』やFX羅針盤(カカクコム社)にFXチャート分析コメントを掲載中。著書:『FXプロの定石』(日本実業出版社/2013年2月)、『世界一やさしい図解FXの教書』(ビジネス社/2014年7月)など。

 詳細はマネックス証券ウェブサイト(https://info.monex.co.jp/lp/mua-fx.html)をご覧ください。

                                             以 上

【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、
     一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、
     一般社団法人 日本投資顧問業協会

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