産学官金連携の取組みについて

株式会社中国銀行のプレスリリース

中国銀行（岡山市北区丸の内一丁目１５番２０号頭取加藤貞則）では、地域の活性化を促進すべく、地方自治体・地元大学・地元企業と協力して産学官金連携の取組みを推進しています。このたび地方創生の取組みの一環として私募債発行を通じ、地域社会に貢献する企業を応援することとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和４年３月１８日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社中国銀行

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　産学官金連携の取組みについて

　中国銀行（岡山市北区丸の内一丁目１５番２０号頭取加藤貞則）では、地域の活性化を促進すべく、地方自治体・地元大学・地元企業と協力して産学官金連携の取組みを推進しています。このたび地方創生の取組みの一環として私募債発行を通じ、地域社会に貢献する企業を応援することとなりました。
　今般、当行では岡山技研工業株式会社、谷尾食糧工業株式会社、恒次工業株式会社、株式会社メイト、計４社の『ＳＤＧｓ私募債「地域応援型」※』の引受けと財務代理人を務めました。その手数料の一部を使い「和気町公営塾（英語塾）」へ教材、備品などの教育に資する物品を当行と同４社の連名にて寄贈いたします。本取組みは、地方公共団体が運営する公営塾への寄贈、および複数社同時引受けによる合同での寄贈として平成２９年に当行で初めて実施。本件は、公営塾を再び応援するため、同じスキームにより寄贈をおこなうものです。
　地域の活性化において、教育再生は重要な課題であり、岡山県でもグローバル人財の育成が議論されているなか、和気町が進めている「教育の町（和気）」への取組みの一つである「和気町公営塾」に対し、今後も産学官金で応援し、地域活性化を目指します。