株式会社ローソン銀行のプレスリリース
株式会社ローソン銀行(東京都品川区、代表取締役社長 鶴田 直樹、以下「ローソン銀行」)と東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 深澤 祐二、以下「JR東日本」)は、キャッシュレスサービスをもっと安心・便利に利用したいというニーズにお応えするため、ローソン銀行が新たに提供する電子マネーチャージアプリ「Suitto」(スイット)と、JR東日本が提供する「モバイルSuica」を連携することにより、銀行口座から「モバイルSuica」にチャージができるサービスを本日2022年3月15日(火)から開始いたしました。
電子マネーチャージアプリ「Suitto」(スイット)
ローソン銀行が提供を開始する「Suitto」は、同行の提携金融機関の口座から電子マネーにチャージできるアプリで、ご利用いただいている提携金融機関の口座を登録することでモバイルSuicaにチャージができます。口座登録の際には、ローソン銀行ATMでキャッシュカード等によるATM認証※1を行うことを必須としており、ご利用者にとって安心・便利なサービスとなっております。
また、JR東日本が提供する「モバイルSuica」は、ローソン銀行が提供する「Suitto」を通じて、ローソン銀行をはじめとした提携金融機関全10行(2022年3月15日時点)からのチャージを可能とすることによりチャージ手段の多様化を進め、さらに便利に「モバイルSuica」をご利用いただけるようにいたします。
両社は、引き続き安心・便利なサービスを提供することを通じて、さらなるキャッシュレス社会の発展に向けて取り組んでまいります。
1. 「Suitto」のサービス概要と使える電子マネー
- 「Suitto」は、銀行口座と電子マネーをご登録いただくことにより、それぞれを自由に組み合わせてチャージできるアプリです。
- 対象電子マネーの第一弾として、JR東日本が提供する「モバイルSuica」のチャージにご利用いただけます。
- 「Suitto」からのチャージがご利用可能な銀行および電子マネーは今後順次拡大していきます。
※「Suitto」のご利用による手数料や会費等はかかりません。
2. 「Suitto」に登録できる銀行口座
2022年3月15日現在、以下の10行の銀行口座を登録することができます。
ローソン銀行、きらぼし銀行、八十二銀行、栃木銀行、トマト銀行、きらやか銀行、千葉興業銀行、神奈川銀行、青森銀行、西日本シティ銀行
※「モバイルSuica」へのチャージが可能な口座は、ローソン銀行が提供する「即時口座決済サービス」の提携金融機関の口座となります。
※「即時口座決済サービス」の詳細はこちら(https://www.lawsonbank.jp/product/charge/)をご参照ください。
※「即時口座決済サービス」は、株式会社ローソン銀行が特許出願中です。
3. 「Suitto」の3つの安心安全
(1) なりすまし登録防止
- 銀行口座の初回登録時は、ローソン銀行ATMにて所定の操作によるATM認証※1を行います。
- 認証にはご利用者本人のキャッシュカードが必要なため、なりすまし登録の防止効果が期待できます。
- ATM認証については、こちら(https://www.lawsonbank.jp/product/charge/#anc04)をご参照ください。
(2) 使いすぎ防止
- 1回、1日、1カ月あたりのチャージ上限金額を設定できます。
- 上限金額はご利用のペースに合わせていつでも変更できます。
(3) チャージ履歴確認
どの銀行からどの電子マネーにいくらチャージしたのか、履歴で一括確認できます。
4. 「Suitto」ご利用までの流れ
「Suitto」ご利用までの流れ
※1 株式会社ローソン銀行と株式会社横浜銀行が共同で特許出願中です。
※「Suica」・「モバイルSuica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※「Suitto」は、株式会社ローソン銀行の登録商標です。
※「Suitto」の詳細は、こちら(https://www.lawsonbank.jp/product/suitto_app/)をご参照ください。
以 上