株式会社FreeLifeConsultingのプレスリリース
業界最多の講座数を誇る日本最大規模の金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」は、2022年度から、高校家庭科で「資産形成」が必修として盛り込まれることに先立ち、高校教育の現場に実際に関わる高校教師がそのことに対してどのような考えを持っているのかを知るため、全国の20〜50代の高校教師466名に、アンケートを実施しました。
業界最多の講座数を誇る日本最大規模の金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(以下略:GFS、東京都港区、市川雄一郎校長)は、2022年度から、高校家庭科で「資産形成」が必修として盛り込まれることに先立ち、高校教育の現場に実際に関わる高校教師がそのことに対してどのような考えを持っているのかを知るため、全国の20〜50代の高校教師466名に、アンケートを実施しました。
調査サマリー
・回答した高校教師の8割が「資産形成」の必修化に肯定的
・「資産形成」をしている教師としていない教師で教える自信に大きな差
・回答した15人の家庭科教師で「資産形成」を教える自信が“ある”人はゼロ
・回答した教師自身が「資産形成」を学ぶことに7割が興味あり
調査結果 詳細
「資産形成」の必修化、8割の教師が肯定的。多くが「資産形成」の知識が”必要”と認識
高校家庭科で「資産形成」が必修化されることを、80.0%の教師が「とても良い」「やや良い」と回答。そのうち、「資産形成」をしている教師(全体の48.5%)では89.4%、していない教師(全体の51.5%)では71.2%と、ご自身が「資産形成」をしているか否かに関わらず、必修化に肯定的であることが分かりました。
またその理由を聞いたフリーアンサーの出現単語数を計測したところ、「必要」という単語が最も多く出現し、高校教師の中で「資産形成」の授業が“必要”と考えられていることが読み取れました。
「資産形成」をしている教師で教える自信を持つ人は55.7%、していない教師だと10.8%に
「資産形成」を教える自信を聞く質問では、「資産形成」をしていると答えた教師の55.7%が教える自信が「ある」「そこそこある」と答えた一方で、「資産形成」をしていない教師だと、自信が「ある」「そこそこある」を選んだ人の割合は、1/5以下となる10.8%に留まりました。
回答した家庭科教師15人の内、7人は「資産形成」をしているが、教える自信が「ある」人はゼロ
高校教師466名のうち、実際に「資産形成」を教えることになる家庭科教師は15人と少人数でしたが、そのうち「資産形成」をしている人が7人いたにもかかわらず、教える自信が「ある」人はいませんでした。なお10人以上から回答があった科目で、自信が「ある」を誰も選ばなかったのは家庭科のみでした。
「資産形成」をしているしていないに関わらず、ご自身がそれを学ぶことに7割が興味あり
生徒ではなく、ご自身が「資産形成」を学ぶことに興味が「ある」「ややある」と答えたのは71.8%と高い数値に。また「資産形成」をしていない教師の方でも53.8%が興味「ある」「ややある」と答えました。
調査概要
調査方法: インターネット調査
調査対象: 全国20代〜50代の高校教師
調査期間: 2022年3月2日〜3月7日
回答者数: 466名
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)について
資産形成の教育の浸透を目指す、金融オンラインスクールです。
業界最多の講座数を誇り、1年で3倍の生徒数に伸長しました
(2022年1月現在)。※投資商品の販売は一切ありません。
【校長のご紹介:市川雄一郎(いちかわゆういちろう)】
生活者目線の自由なトークが持ち味。物腰やわらかで明快な講義は、全国に多数のファンがいる。
グローバルファイナンシャルスクール校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産運用設計業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。1969年生まれ。グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。
ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、金融機関の職員や顧客に対する講義や講演も行う。 「日本経済新聞」「日経ヴェリタス」「朝日新聞」「東洋経済」「週刊ダイヤモンド」などへの原稿執筆・コメント提供のほか、ラジオ日経などのメディア出演も多数。主な著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」(日本経済新聞出版)がある。
〈オンラインプレスルーム〉
http://www.pr-today.net/a00484