金融界のレジェンドが説く「グレートリセット」への処方箋!『インフレ不可避の世界』3月11日発売

有限会社明日香出版社のプレスリリース

明日香出版社では3月11日(金)に
ビジネス書の新刊『インフレ不可避の世界』(著・澤上篤人)を発売します。

※販売ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4756922066/ref=cm_sw_r_tw_dp_SMS3PMPZKE2B5BPZ38J8

【本書の概要】
米国では、2022年1月の消費者物価指数が前年同月比7.5%の上昇となり、約40年ぶりの物価高に見舞われています。
当初は「一過性のもの」「制御できる」といった見方をされていましたがそれが揺らぎはじめ、金融のプロでも未経験の領域へと達しつつあります。
日本でも、ガソリン高や食料品の値上げなど、日々の生活にも影響が出てきました。
これは一時的なものなのか?
今後、私たちの生活はどうなるのか?
本書では、投資運用の世界で50年のキャリアを持つ「さわかみファンド」創設者で、長期の見通しをもとに圧倒的な実績を残している長期投資のパイオニア、澤上篤人氏の見解をまとめました。金融界のレジェンドである著者は、1970年代のインフレ下はもとより、足元の金融緩和バブルに至る半世紀の歴史をじかに知るほとんど唯一の生き証人といえます。
氏は本書で、「想像を絶するひどい事態を、いかに軽傷でやり過ごすかを考えておきたい」と語ります。
株式・国債・不動産など多方面に影響が及び、今般のインフレが制御不能なマネーの暴走に発展するといった見通しを丁寧に解説したうえで、具体的な資産防衛策を指南します。

【もくじ】
第1章 今回のインフレ、甘くみてはいけない
第2章 金融緩和バブル、崩れは近いぞ
第3章 露呈しだした張りボテ経済の限界
第4章 金融緩和政策、なんだったのか?
第5章 バブル崩壊、インフレ、財政危機
第6章 世界の運用の「常識」が総崩れに
第7章 長期投資の復活
第8章 年金問題、こうすれば解消できる
第9章 バブル崩壊とインフレ襲来、どう乗り切るか
第10章 「お金をまわす文化」を高めよう

【著者略歴】
澤上 篤人(さわかみ・あつと)
さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後 79 年から 96 年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの 1 本のみで、純資産は約 3300 億円、顧客数は 11 万 7000 人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。『日経マネー』で 2000 年 9 月号から連載執筆中。

【その他書籍情報】
書名:インフレ不可避の世界
著者名:澤上 篤人
ページ数:304ページ
本体価格:1450円
判型:B6変型
ISBN:978-4-7569-2206-9

【会社概要】
有限会社明日香出版社
〒112-0005
東京都文京区水道2-11-5
https://www.asuka-g.co.jp/

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