Global Mobility Service株式会社のプレスリリース
Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:中島 徳至、以下「GMS」)は、株式会社アプラス(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:清水哲朗、以下「アプラス」)と共に提供している、日本国内居住の外国人労働者を対象とする新型マイカーローンの取り組みが、株式会社FINOLABが主催する「Japan Financial Innovation Award 2022」(以下「JFIA 2022」)において、コラボレーション賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
【受賞式の様子】
【JFIA2022とは】
金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取り組みを促進、企業グループや業種の垣根を超えたオープンイノベーションのさらなる拡大を目的とする表彰制度です。スタートアップ、金融機関、コラボレーションの3カテゴリから成り立っています。
日本を代表するフィンテックセンターであるFINOLABが事務局となり、2021年中にプレスリリースされた金融関連のイノベーション案件を約500件抽出し、その中から金融関連の専門家からなるFINOVATORSの審査により先進性・成長性・金融業界変革の可能性といった観点から受賞が決定されています。
(JIFA2022:https://jfia.tokyo/2022-jp/)
【GMSとアプラスの取り組みについて】
GMSとアプラスは、日本に住む永住権のない外国人の皆様の多くが自動車ローンを利用することができないという社会課題を解決すべく、GMSのFinTechサービスを活用した新型マイカーローンを提供しております。
GMS・アプラスによるプレスリリース(2021年7月16日公表)
https://news.global-mobility-service.com/.assets/20210716_Aplus_jp.pdf
日本国内において、真面目に働き支払能力があるにも関わらず自動車を購入したくともオートファイナンスの申込時審査に通過できず、自動車が購入できない人口は年間約200万人にも上ります。この社会課題を解決し、真面目に働く人々が正しく評価される社会を創造すべく、GMSは金融機関の皆様との提携を今後さらに拡大させ、事業成長を加速してまいります。
また、SDGsの中でも最重要課題とされる「貧困」などの社会課題解決の取り組みに経済合理性を創出し、真の意味で「サステイナブル」なビジネスモデルを構築しており、日本及びASEAN諸国においてより一層、事業展開を加速してまいります。
GMSの取り組みの様子は、こちらの映像をご覧ください。
※ プレスリリースに掲載されている内容、資本関連、サービス、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
■Global Mobility Service株式会社の概要
GMSは「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」をビジョンに掲げ、世界の貧困/低所得層 約17億人の信用創造を行う金融包摂型FinTechベンチャーです。自動車の遠隔起動制御技術を搭載した IoT デバイス「MCCS」で収集した車両データ(走行状況、速度等)と金融機関と連携して取得した金融データ(支払い状況等)をモビリティサービスプラットフォーム「MSPF」上で分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方へ、ローンやリースなどの金融サービスを活用する機会を創出します。
日本国内及びASEAN諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において低所得層の就業機会を創出する社会課題解決型のビジネスモデルが評価され、2020年10月時点で累計約56億円の資金調達を実施しています。貧困などの問題を解決する中に経済合理性を創出したビジネスモデルにより、豊かな社会の実現に向けて、国際社会に貢献してまいります。
会社名 | Global Mobility Service株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 中島 徳至 |
所在地 | 東京都港区芝大門1丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館 4階 |
事業内容 | 金融包摂型FinTechサービスの提供独自開発のMCCS, MSPFを活用したモビリティサービス、及びデータの二次活用サービスの提供 |
設立日 | 2013年11月25日 |
Ⓡ登録商標 GMS、MCCS、MSPFは登録商標です。