ダスキンのプレスリリース
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門において、「環境サステナブル企業」に選定されました。
重要な環境課題に関する「リスク・事業機会・戦略」、「KPI」、「ガバナンス」の開示充実度を業種別特性も考慮して評価・選定しており、第3回からは一定の基準を満たしている企業を「環境サステナブル企業」として選定。当社を含め、34社が選ばれました。
当社は2021年4月にCSV 経営の更なる推進に向け、環境マネジメント体制および環境方針を改定するとともに、2021年6月に2030年までの環境経営における目標「ダスキン環境目標2030(DUSKIN Green Target 2030)」を策定し、推進しています。また、当社のESGの取り組みや活動について統合レポートやホームページを通じ、積極的に開示しております。
今後も具体的な施策や指標の充実を図り、より一体的な情報開示に努め、ステークホルダーの皆様の期待と信頼に応えるべく継続して改善に取り組むことで、更なる企業価値の向上と持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指します。
<ESGファイナンス・アワード・ジャパン【環境サステナブル企業部門】概要>
https://www.env.go.jp/policy/award.kigyobumon.html
<ESGファイナンス・アワード・ジャパン【環境サステナブル企業一覧】>
https://www.env.go.jp/press/files/jp/117542.pdf
【参考資料】
■ダスキン環境目標2030(DUSKIN Green Target 2030)
ダスキングループは、環境方針で掲げた循環型社会づくりや脱炭素社会の実現に貢献することを目指し、2030年度までの環境経営における目標として、2021年6月「ダスキン環境目標2030(DUSKIN Green Target 2030)」を策定しました。
循環型社会づくりに向けて、フード事業における食品ロス量の削減目標やグループ全体で使用している化石資源由来プラスチックの削減、容器包装プラスチックのリサイクル率を向上させる目標を新たに設定しました。また、脱炭素社会の実現に向けて、2030年度までに再生可能エネルギーの利用比率目標を50%に設定するとともに、グループ拠点におけるCO2排出削減目標を2013年度比26%から46%に引き上げました。今後も、サステナブルを目指す企業として環境保全と企業経営の両立に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
■ダスキンのサステナビリティへの取り組み
https://www.duskin.co.jp/sus/