住宅ローン金利が上昇し、モゲチェック借り換え申込数が前年同月比2倍に!また、借り換えで100万円以上おトクになる人が半数で、特に2015年〜2019年に借りたユーザーは7割がおトクに!

株式会社MFSのプレスリリース

固定金利上昇が目立つ今、住宅ローン金利への興味関心が急速に高まっており、借り換えユーザーも申し込み数が大幅に増加しています。そこで、2022年2月にモゲチェックの提案サービス「モゲレコ」を申し込んだ借り換えユーザーを対象に借り換えメリット額について計算しました。

  • 1. モゲチェックの借り換えサービス申込件数が約2倍へ

 モゲチェックの借り換えサービス申込件数は前年同月比で約2倍となりました。金利上昇の報道を受け、「金利が上がる前に固定金利にしよう」「もっと安い金利の住宅ローンに借り換えできないか」と考えたユーザーが増えたことが原因と思われます。
 

 

  • 2.借り換えメリット100万円以上のユーザーが約半数

モゲチェックの提案サービス「モゲレコ」において借り換えサービスを利用したユーザー364名※を対象に、借り換えメリット額を分析したところ、約半数のユーザーが100万円以上お得になるという結果が出ました。

※2022年2月9日〜2月28日申し込みのユーザーが対象。現時点の金利で変動を選択し、希望金利タイプで変動もしくは選んでほしい(おすすめを知りたい)を選んだユーザーのみを抽出。

 

  •  3.特に2015年〜2019年に借りたユーザーは約7割が100万円以上おトクに

 続いて、借入年別に100万円以上のメリットがあるユーザーの比率を計算しました。すると、2015年〜2019年が68%と高い比率となりました。

 借り換えメリットは金利と残債の掛け算に比例します。金利がある程度高く、残債もある程度残っている年代として2015年頃はちょうど借り換えメリットが出やすい時期だと言えるでしょう。

また、その頃に固定特約付の住宅ローンを借りたユーザーは、2022年の今、固定特約期間が終了し変動金利に切り替わるタイミングを迎えています。固定特約期間終了後の変動金利は高めに設定されていることもあるため、相場と比べて高い変動金利からの借り換えニーズが高まっているものと考えられます。
 

  • ​4.まとめ

マイナス金利が2016年1月に導入されて6年が経過しました。その間にも金利低下は進んでおり、借り換えチャンスはまだまだあると言えるでしょう。なお、元本の返済が進めば進むほど借り換えメリット額が小さくなります。元本の返済を進める前に、まずは借り換えでいくらお得になるかシミュレーションすることを強くオススメします。

※本レポート内容を掲載いただく際は、出典「モゲチェック調べ」の明記と、ウェブ掲載の場合は下記リンクの記載もお願いいたします。

https://mogecheck.jp/articles/show/ZM1ergRV2XBK4O6GazwN

【株式会社MFS概要】
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
オンライン不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営
会社HP:https://www.mortgagefss.jp/

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