【100人アンケート!】車を買うなら一括派?ローン派?

株式会社Clamppyのプレスリリース

債務整理の情報提供メディア「STEP債務整理」を運営している株式会社Clamppy(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、男女100人を対象に車の支払い方法方に関するアンケートを実施いたしました。調査の結果、64人が一括購入、36人がローン購入と回答しました。
■車購入は一括派?ローン派?に関する調査記事URL:https://step-saimu.jp/buying-a-car-one-time-payment-or-installment-payment/

今回は述べ100人の方にご協力いただき、「車購入は一括派?ローン派?」という質問を軸に、車購入に関するさまざまなアンケートを行いました。

◆一括派と答えた人が64人だったのに対し、ローン派と答えた人は36人

一括派と答えた人が64人だったのに対し、ローン派と答えた人は36人で、数百万円単位の買い物であるにもかかわらず、一括派の人が多い結果となりました。
 

 

【一括派の意見】

  • 一括払いの方が、利息負担がないから。(20代 / 女性)
  • 利息分を払うのがもったいないから。(20代 / 女性)
  • ローンで払うより、一括で払う方が利息とかもつかないから(30代 / 男性)
  • ローンを組んで返済に追われたくないから。(30代 / 女性)
  • 毎月の支払いで頭を悩ませたくないから。(20代 / 男性)
  • ローンは借金だと思っているので、組みたくない。一括で払いたい。(20代 / 男性)

ほとんどの人が「利息を払うのがもったいない」という理由で一括での購入を希望していることが判明。

また「毎月の返済に追われたくない」との理由で一括での購入を希望するという意見も目立ちました。

【ローン派の意見】

  • 新車が欲しいけど、新車価格は一括で払えないからです。(30代 / 女性)
  • 一括で買える程お金がないから。(40代 / 男性)
  • 車は高価な買い物ですし車の維持費もかかるので一括で購入してしまうと後の生活が圧迫されてしまうからです。(30代 / 男性)
  • 貯金はありますが、たくさんはないので一括払いをすると、その後の生活に不安を感じるのでローンを組みます。(30代 / 女性)
  • 冠婚葬祭や親の介護費用など突発的にかかる費用が発生するリスクがあるので、一括払いではなくローンで分割で払った方が貯蓄残高の管理もしやすいからです。(40代 / 女性)
  • ローンだと残価設定が使え、3年後の車の選択肢が増えるので。(30代 / 男性)

多くの人が「一括で購入できるほど貯蓄がない」という理由でローンでの購入を希望していることが判明。

また「手元に現金を残しておきたい」との理由でローンでの購入を希望するという意見も目立ちました。

加えて、「一台に長く乗らないので、残価設定ローンで購入したほうが車の選択肢が増えてよい」という意見も。

車を乗り換える頻度やライフスタイルなど、自分の状況や希望に合わせてあえてローンで車を買う人も多いことがわかりました。

◆一括購入の場合で切り崩せる貯蓄の割合、最も多かったのは「貯蓄額の3割まで」

​「車を一括で買うなら、貯蓄額の何割までなら支払えますか?」という質問について100人の方にアンケートを取ったところ、「3割と答えた人が38人」と最も多く、次いで「2割と答えた人が20人」となり、半分以上の人が「車を一括で買うために切り崩せる貯蓄額は2〜3割程度」と考えているようです。

やや少なめのように感じますが、とくに子育て世帯や親の介護が必要な世帯の場合、まとまったお金が必要になる場面に備え、貯蓄額が大幅に減ることを避けたいと考えているようです。
 

【貯蓄の3割以下に収めたい人の意見】

  • 子どもの入園や教育費のため貯蓄を減らしたくなかったため。(30代 / 女性)
  • 両親の体調が不安定になってきており、医療費や介護費をこちらでもいくらか負担しなければならなくなりそうな気配があったからです。(40代 / 女性)

【貯蓄の5割出せる人の意見】

  • 地方都市では生活必需品だから(40代 / 男性)

◆ローン組みの場合、許容できる月々の返済額は「5万円まで」が多数

「車購入のローンを組むなら、月何万円の返済まで許容できますか?」という質問についてもアンケートを取りました。

結果は「5万円と答えた人が27人」と最も多く「月10万円以上の返済でも許容できる」と答えた人も全体の1割という形に。
 

月々の返済額としては負担が大きすぎるように思われますが、夫婦とも働き盛りの世帯などであれば、世帯収入が大きいためそれほど苦ではないようです。

一方で、働き盛りの子育て世帯はまとまった出費も多いため、万が一に備えて蓄えを残しつつ、ローンで計画的に支払う方法を選ぶようです。

また、ローン派の人の中には、キャンペーンや特典があるならローンを組むという意見や、信用力をつけるためにローンを組むという意見も見られました。

【ローンの月々の支払額に対する意見】

  • やはり子育て中で、夫婦とも働き盛りである点が大きい。まとまった出費は抑え、万が一に備えておきたいと思うから。(30代 / 女性)
  • メンテナンスパックなど、何か特典がある時。(30代 / 女性)
  • 特別なキャンペーンをやっていて、金額だけではないそれなりのプラスがある場合。(50代 / 女性)
  • もし組めるなら、信用情報の為におこなう。(30代 / 男性)

◆失敗談から見るローン組みで注意すべき点

これまで車をローン購入したことがある人には、失敗談もヒアリングしました。

【ローン組みでの失敗談】

  • 早く払いきりたい為に月々の支払い額を上げすぎて払うのが苦しくなりました。(40代 / 男性)
  • 何年で返済したいというプランがあったのでそれに相応しいローンで組んだのだが月の返済額が高いと感じもっと長期的なローンを組んでも良かったなと感じました。(30代 / 男性)
  • 悩んだすえ、毎月の支払いを予算より多めに返すローンを組んだとき生活が大変になり毎月本当に余裕がありませんでした。予算通りの金額でローンを組めば良かったと後悔しました。(30代 / 女性)
  • 新卒で入社1年目の頃、ローンを組んで車を購入しました。自分で大きなローンを組むのは初めてで、月々の返済に不安を感じたことから、返済年数を提示された中で最大の7年に設定しました。
    もちろん、カーローンに関する知識も全くなかったので、購入店舗に言われるがままの会社でローンを組みました。
    返済は滞ることなく終えたのですが、改めて考えると、とんでもない金額の利子を払っていたと思います。(30代 / 女性)
  • 親戚が勤めている銀行の窓口でローンを組みましたが、後から新聞広告で他の銀行のWeb完結型自動車ローンの方が金利が低かったと気付き、よく調べずに申し込んでしまって失敗したと思いました。(40代 / 女性)
  • ローンを組んだあと、景気が悪くなったり、転職などで支払いが苦しくなった(30代 / 男性)
  • ボーナス払いを設定していたのですが、コロナでボーナスが下がって苦しかったです。(30代 / 男性)
  • その車が壊れてしまってもローンだけは残るので次の車のローンも払いながら前の車のローンも払わないといけないことになり辛かったなと思います。(30代 / 女性)
  • 車のローン支払い時と子供の進学が重なってしまった時。入学年度に重ならない様にローンを組むべきだったと思いました。(50代 / 女性)

この結果を受け、ローン組みの際は以下の点に注意すべきということが言えそうです。

  • 1.毎月の返済額は予算内におさめる
  • 2.複数の商品を比較・検討し低金利のローンを選ぶ
  • 3.急な出費や収入減少に備えて貯蓄額に余裕を持たせる
  • 4.出費が重なるタイミングを避けてローンを組む

ローンを組んで車を購入した場合、返済が滞ると車を手放さなければならないリスクがあります。

そのため、無理のない返済計画を立てたり、返済しながらでも貯蓄額に余裕を持たせるなどの工夫が重要です。

また、複数の商品を比較・検討してできるだけ低金利のローンを選べば、支払う利息額を抑えられます。

さらに、キャンペーンなどを利用すれば一括と同程度の金額で車を購入できる場合もあるので、車を購入する際は、自分の希望や状況に合わせて、ローンを賢く利用しましょう。

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◆このアンケート結果について
この調査の詳細については、STEP債務整理の記事(https://step-saimu.jp/buying-a-car-one-time-payment-or-installment-payment/)からご確認いただけます。

データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://step-saimu.jp/buying-a-car-one-time-payment-or-installment-payment/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
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【調査概要】
■調査名:車購入の支払い(一括 or ローン)に関するアンケート
■調査対象:全国の男女(計100人)
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(クラウドワークス)
■有効回答人数:100名(回答率100%)
■調査期間:2022年2月17日~2022年2月21日

【会社概要】
社名:株式会社Clamppy
代表者:代表取締役社長 大江 剛 / 寺田 真吾
事業内容:Webマーケティング / 士業集客コンサルティング
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号:03-6226-2561 / 03-6226-2562
URL:https://clamppy.jp/

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