「2030年度カーボンニュートラル達成」の目標設定について

株式会社千葉銀行のプレスリリース

千葉銀行(頭取 米本 努)は、CO2排出量削減目標の見直しを行い、2030年度までにカーボンニュートラル※の達成を目指します。

  現在、世界では、地球温暖化に伴う異常気象の頻発等により、気候変動への対応の重要性が高まっており、各国においてカーボンニュートラルに向けた取組みが急速に進んでいます。当行も、CDP(環境情報開示において世界的権威を有する英国の非政府組織)による2021年気候変動調査においてA-を取得するなど、気候変動に関する取組みと情報開示に注力しています。
 今後は、地域のトップバンクとして、いち早く自行のカーボンニュートラルを達成したうえで、取引先のお客さまに対してCO2排出量計測態勢の整備に関するご支援や、サステナブル・ファイナンスによるご融資等を通じ、地域とともに「脱炭素社会」の実現に向けた取組みを一層加速させてまいります。

【当行の目標設定】

 また、当行は本年1月、当行を含む11団体・企業(一般会員)に千葉県(特別会員)を加えた12団体・企業で構成する「ちばSDGs推進ネットワーク」に参加し、事務局としてネットワークの運営に携わっています。これからも、自治体や経済団体・地元企業等と緊密に連携・協働することにより、SDGs達成へ向けた取組みや、地域が抱える経済・社会・環境の課題解決に向けた活動を強化し、地域経済の持続的成長に貢献してまいります。

 ※カーボンニュートラル:CO2排出量をネットゼロにすること。当行ではCO2排出にかかるSCOPE1
  (直接排出量)とSCOPE2(エネルギー起源間接排出量)を対象とする。 
                                                                                                                                            
                                                以 上

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