キヤノンMJとテックタッチが「システム活用支援サービス」を提供開始 

キヤノンMJのプレスリリース

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)とテックタッチ株式会社(代表取締役:井無田仲、以下テックタッチ)は、明治安田生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長:永島 英器、以下明治安田生命)とともにWEBページの操作と入力をサポートする「システム活用支援サービス」を共同で構築しました。システムの高度化が進む中、キヤノンMJとテックタッチは、ユーザビリティと利便性の高いシステム構築を目指していきます。

「システム活用支援サービス」の活用イメージ「システム活用支援サービス」の活用イメージ

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い新しい生活様式や働き方への対応が求められる中、企業はデジタル化や非対面・非接触などニューノーマル時代に対応したDXへとシフトしています。一方で、DXの成果があがらない理由として、新しい技術を活用したシステムを使いこなす社員のITリテラシーが大きな要因のひとつとなっています。

  明治安田生命は、CX(カスタマーエクスペリエンス)の向上を目的とした新たなDX戦略の一環として、新サービスの拡充、非対面での手続きのデジタル化を進めています。このたび、テックタッチとキヤノンMJは、WEBシステムの操作性を向上させる「テックタッチ®」を活用した「システム活用支援サービス」を構築し、明治安田生命の非対面プラットフォーム(お客さま専用サイト「MYほけんページ」)の拡充を支援していきます。本サービスは、サイト上での入力ミスや操作方法をガイドすることで、お客さまの入力負荷の軽減や利便性を高めることに加え、問い合わせ・業務の削減や利活用の促進を実現します。今後も、本サービスの活用を拡充していくことで利便性の高いWEBサービスの構築をめざし、ユーザビリティの向上に取り組んでいきます。

  テックタッチは、システムの定着・利活用の高度化の促進により、業務効率化・DX推進を実現するサービスとして「テックタッチ®」を大手企業中心に提供しています。社内システムのユーザビリティ向上や利活用の促進、複雑な手続きの差し戻し業務を95%削減するなどの実績を上げ、金融機関を始め、厳格なセキュリティを敷かれている企業にも多く採用されています。今後、幅広いお客さまのシステムの定着・利活用の高度化等を支援し、デジタルトランスフォーメーションの第一歩に貢献していきます。

 キヤノンMJは、これまで、金融機関や製造業、流通・サービス業などの大手企業を中心に業種・業務にあわせたデジタルソリューションを展開してきました。DXの推進に伴い、業務システムやサービスが複雑化・高度化しているため、ユーザビリティの向上とより使いやすい柔軟性のあるシステムの提供を目指しています。今後、映像や音声によるデータ分析や予測ができる新しい技術とクラウド、AI、IoTなどを連携したプラットフォームを活用し、デジタルとリアルを融合した新しい価値を創造するサービスを提供することでお客さまのDXを支援していきます。

■「テックタッチ®」について
「テックタッチ®」(https://techtouch.jp/)は、様々な業務システム上でリアルタイムに表示されるナビゲーションを、ノーコードで作成・表示できるクラウドサービスです。リアルタイムのナビゲーションで、その時々に必要な操作手順を示すことで、 ユーザーのシステム活用をサポートしています。それにより、 企業における DX推進の重要課題であるテクノロジー活用や利用高度化を支援。ナビゲーション設定の対象システムは営業管理・人事管理・会計・調達システムなど多岐にわたります。
2019年の提供開始より大企業中心に導入いただき、累計ユーザー数は47万人にのぼります。
 
(サービス紹介動画)
https://youtu.be/sal9Km7b-Ds
(導入事例)
https://techtouch.jp/cases

 

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