アフラック生命保険株式会社のプレスリリース
アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、一般社団法人日本テレワーク協会(以下「日本テレワーク協会」)が主催する第22回テレワーク推進賞において、最高位となる「会長賞」を受賞しましたのでお知らせします。なお、テレワーク推進賞での受賞は、昨年度の「奨励賞」に続き2年連続となります。
本表彰は、日本テレワーク協会の主催のもと、ICT(情報通信技術)を活用して場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を可能とする「テレワーク」について、その一層の普及促進を目的としています。2000年から継続的に実施しており、第22回を迎えた今年度は、「あなたのライフワークバランスを実現~テレワークで生き方改革~」をテーマにテレワーク実践事例および促進事例を募集し、当社をはじめとする合計15企業・団体が受賞しました。
当社は、多様な社員が活躍できる職場づくりとして、ダイバーシティと働き方改革「アフラック Work SMART」を両輪で推進し、全社的なテレワークの推進やペーパーレスを含めたDX(デジタルトランスフォーメーション)による業務改革などに取り組んできました。
今般、こうした取り組みが、「他企業のテレワークの課題解決に多くのヒントを与え、模範となる取り組み」として評価されました。
【主な受賞理由】
- 2015 年から開始した「全社テレワーク」の実現に向けた活動により、新型コロナ蔓延による急激な環境変化にも柔軟に対応。2020年4月から16ヵ月連続で在宅勤務平均実施率*1 50%以上(約61.4%)を堅持しつつ、2020年8月からの1年間ではテレワーク実施率*2 100%を達成、1人あたり月平均テレワーク実施回数は 12.08回、対前年と比較して162%アップした。
- 事業の継続性を確保するために、非対面対応による利便性を高め、ペーパーレスを含めたDX による業務改革を行っている。また、遠隔勤務からでも質の高い指導、育成を実現するために、自律走行型パーソナルロボット「temi」を導入し、テレワークコミュニケーションの質を高める工夫をしている。
*1各月の社員一人あたりの在宅勤務平均実施割合
*2全社員のうちテレワークを年1回以上実施した割合
2月22日に行われた表彰式にて
(左から、日本テレワーク協会会長 栗原博様、アフラック取締役専務執行役員・CAO 木島葉子)
当社は、創業50周年を迎える2024年に向けて「Aflac VISION2024」を掲げ、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を目指して、中期経営戦略(2022~2024年)の実現に取り組んでいます。その戦略の一つである「多様な人財の力を引き出す人財マネジメント戦略」を実行するために、今後もダイバーシティと働き方改革「アフラック Work SMART」を両輪で推進し、多様な人財が自律的に働き、最大限に力を発揮できるよう取り組んでまいります。