電気自動車(EV)レンタカーを活用した新たな取組みを開始します

東京センチュリー株式会社のプレスリリース

東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、以下、東京センチュリー)、九州電力株式会社(本店:福岡県福岡市、以下、九州電力)、ニッポンレンタカーサービス株式会社(本社:東京都千代田区、以下、ニッポンレンタカー)、日本カーソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、以下、NCS)の4社は、電気自動車(EV)レンタカーを活用した新たな取組みを本日から開始します。今後4社は、この取組みを通じて、EVの普及拡大を更に推進することにより、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

この取組みは、EVリースにおける豊富な知見・実績を有するNCSがニッポンレンタカーにEVを提供し、平日は九州電力が業務用車両として利用し、土日祝日などの休日はニッポンレンタカーが薬院駅前営業所(福岡市中央区)でEVレンタカーとして一般のお客さまにご利用いただくものです。
この取組みは、業務用車両のEV導入に留まらず、レンタカーとしての活用を通じて一般のお客さまに気軽にEVをご利用いただくことで、EVの普及拡大およびシェアリングエコノミーにもつながるものとなります。

また、多くの太陽光発電が稼働する九州においては、再生可能エネルギーの有効活用のため、蓄電池を活用する機会の増大が見込まれており、将来的にEVが普及した際には、EVのバッテリーを蓄電池として活用するスキームも考えられます。これを見据え、今回は、東京センチュリーが九州に所有するメガソーラーとEVの蓄電池機能を組み合わせることによる、再生可能エネルギーの有効活用についても検証します。

九州電力は、九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050に掲げる「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を柱とし、EVの普及拡大に向けて、EVタクシーの導入やマンションでのEVシェアリングなどお客さまに合わせた最適なサービスの提供などに取組んでいます。また、ニッポンレンタカー、東京センチュリー、NCSの3社は、マテリアリティに「脱炭素社会への貢献」を掲げ、自動車のEV化進展に伴う多様な事業機会の創出に取組んでいます。
今後4社は、この取組みを通じて、EVの普及拡大を更に推進することにより、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

今回のEVレンタカー活用スキーム図】

【ニッポンレンタカー薬院駅前営業所】

【再生可能エネルギーの有効活用に向けたEV活用イメージ】

 

【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710

【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを加えた「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

 

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