6割以上の方が投資メリットがリスクを上回ると回答!改正FIT法に関する投資家の本音が明らかに

株式会社和上ホールディングスのプレスリリース

株式会社和上ホールディングス(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:石橋 大右)は、太陽光発電投資の経験者かつその他にも投資をしている方を対象に、「太陽光発電投資のメリット」に関する調査を実施しました。

今からちょうど10年前の2012年、再生可能エネルギーによる発電推進のため導入された「固定価格買取制度(FIT)」。
安定的な利益につながることから、太陽光発電投資への注目が一気に高まりました。

2017年には保守メンテナンスの義務化など法改正がありましたが、以前よりも太陽光パネルの性能が向上したこともあり、他の投資と比べて太陽光発電投資は長期的投資としてよりローリスクになったといえるのではないでしょうか。

では、メリットについてはどうでしょう?
2020年から家庭用の低圧連系の全量買取が終了し、売電価格も年々下落していますが、2021年6月、経済産業省は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の改訂版を発表しました。

国が掲げるカーボンニュートラル実現のためには、太陽光発電といった再生可能エネルギーが必要不可欠なのです。

産業用の高圧連系&FIT制度による「20年間、一定の価格で買い取ることを国が保証している」ことは、他の投資にはない大きなメリットかもしれません。
実のところ、他の投資と比べてどのように評価できるのでしょうか。

そこで今回、太陽光発電事業のセカンダリー市場サイト『とくとくファーム』https://wajo-holdings.jp/farm/)を運営する株式会社和上ホールディングスhttps://wajo-holdings.jp/)は、太陽光発電投資の経験者かつその他にも投資をしている方を対象に、「太陽光発電投資のメリット」に関する調査を実施しました。
 

  • 太陽光発電投資以外ではどんな投資が人気?

はじめに、太陽光発電投資以外で収益を得ている投資について伺っていきたいと思います。

「太陽光発電投資の他にどのような投資で収益を得ていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『株式(配当)(63.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『預貯金・積立(金利)(57.5%)』『投資信託(売買)(46.1%)』『FX(レバレッジ)(23.1%)』『不動産投資(家賃・売却)(19.5%)』『金や仮想通貨(売買)(17.8%)』と続きました。

株式と預貯金・積み立てが半数以上に上り、投資信託も人気を集めていることが分かります。
太陽光発電投資だけでなく、分散投資を行うことでリスクの分散・軽減を図っている方が多いのかもしれません。
 

  • 太陽光発電投資のメリットとは?決め手は、やっぱりFIT制度?

先程の調査の結果、太陽光発電投資以外だと株式や預貯金、投資信託などが人気を集めていることが分かりました。
では、太陽光発電投資のメリットとは一体何なのでしょうか?

そこで、「太陽光発電投資で最も大きなメリットを感じるのはどれですか?」と質問したところ、『住宅用(低圧連系)で節税(30.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『高圧連系&FIT買取(27.7%)』『地球温暖化対策(25.6%)』『ソーラーシェアリング(農業も営める)(7.8%)』『クラウドファンディング(少額からでも始められる)(7.2%)』と続きました。

節税やFIT買取が上位を占めた一方で、地球温暖化対策という環境に配慮した回答も得られました。

低圧連系や高圧連系・FIT買取にはそれぞれにメリットがあり、その恩恵を十分に受けられている方にとって、太陽光発電投資はとても良い方法だと感じているようです。

具体的に太陽光発電投資の良い所は何なのか、詳しく聞いてみました。

■太陽光発電投資の良い所とは?
・コストパフォーマンスがいい(男性/30代/東京都)
・電気代金の節約と地球温暖化防止のため(男性/40代/北海道)
・20年の売買があり長期で売電が見込める(女性/50代/群馬県)
・収益が安定している(男性/50代/宮崎県)

などの回答が得られました。
一度設置すると長期的に売電収入が得られる部分に、魅力を感じている方が多いようです。

相場に影響しない投資であるため、安定した収入を得たい方にはとても良い方法ですね。
では、太陽光発電のメリット(リターン)をさらに増やすには、どうしたらいいのでしょうか?詳しく聞いてみました。

■太陽光発電のメリット(リターン)を増やす方法とは?
・高圧連系にしてコスト削減することで利回りを高くする(男性/30代/京都府)
・蓄電池を設置して電気を賄える(女性/40代/大阪府)
・高く買い取ってくれる業者を見つける(男性/40代/兵庫県)
・より太陽光パネルを増やし利回りを上げる(男性/50代/埼玉県)

などの回答が得られました。
効率良く収益を上げるために、様々な方法を模索していることが分かります。

コスト削減を考えたりパネルを増やしたり、工夫次第で利回りを増やすことも夢ではないようです。
 

  • 2017年4月1日、改正FIT法が施行!発電設備の保守メンテナンス義務化をどう思う?

ここまでの調査で、太陽光発電投資は長期的な収入や安定した収益が得られることに、メリットを感じている方がいることが分かりました。
では、太陽光発電投資の維持管理費についてはどのように考えているのでしょうか?

そこで、「太陽光発電投資に必要な維持管理費(突発的な自然災害などを除く)をリスクだと感じますか?」と質問したところ、8割以上が『とても大きなリスクを感じる(26.2%)』『ややリスクを感じる(60.0%)』と回答しました。

太陽光発電投資における維持管理費に、リスクを感じている方は多いことが分かります。
具体的にどのようなリスクを感じているのでしょうか?

『とても大きなリスクを感じる』『ややリスクを感じる』と回答した方に、「太陽光発電投資に必要な維持管理費(突発的な自然災害などを除く)でリスクを感じるのはどれですか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『パネルの交換(修理)費用
(43.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『パワーコンディショナーの交換代(40.8%)』『定期点検代(39.0%)』『パワーコンディショナーの電気代(28.7%)』『パネルの清掃費用(19.7%)』と続きました。

太陽光発電を維持していくために欠かせない、パネル交換やパワーコンデショナーの交換は安いものではないため、リスクに感じている方がいるようです。

また、安全に運用していくために必要となる点検や清掃費用も、場合によっては痛手に感じている方もいることが分かります。

では、その維持管理費に関する意見を聞いてみました。

■太陽光発電投資の維持管理費に関する意見
・必要だが最低限に削りたい(女性/20代/大阪府)
・長期的なリターンを考えてある程度の設備投資は必要(女性/40代/東京都)
・精密機械なのでコストがかかるのは仕方がない(男性/40代/兵庫県)
・品質にこだわりつつ良い妥協点を探す(男性/50代/秋田県)

などの回答が得られました。
ある程度の設備投資として納得している方がいる一方で、削れる部分は削りたいと考えている方もいるようです。

だからといって、トラブルが発生してからでは遅いため、必要経費として飲み込んでいる方が多い印象でした。
 

  • 他の投資よりもリスクは小さい?メリット>リスクだと思う?

ここまでの調査の結果、太陽光発電投資にかかる維持管理費用に、8割以上の方がリスクを感じていることが分かりました。
では、他の投資と比べて、太陽光発電投資のリスクをどのように見ているのでしょうか?

そこで、「他の投資と太陽光発電投資を比べると、どちらの方がリスクが低いと思いますか?」と質問したところ、 8割以上の方が『太陽光発電投資(31.3%)』『同じくらい(54.8%)』と回答しました。

実際に投資を行っている方が「リスクが低い又は同じくらい」と回答しているのは、安心材料になる方も多いのではないでしょうか。

太陽光発電投資はメリットとリスク、どちらが上回ると感じているのでしょうか?

そこで、「太陽光発電投資のメリット(リターン)は、太陽光発電投資のリスクを上回ると思いますか?」と質問したところ、6割以上の方が『大きく上回ると思う(16.6%)』『やや上回ると思う(50.9%)』と続きました。

他の投資を行っている方の意見だからこそ、信憑性がありますね。

その詳しい理由について聞いてみました。

■メリットがリスクを上回る理由
・買取制度がある(女性/20代/埼玉県)
・天候などの勘案すべきリスクが少ない(男性/40代/千葉県)
・収益が安定している(男性/40代/静岡県)
・エネルギーが不要になることはない(男性/40代/愛知県)

などの回答が得られました。
太陽光発電投資は買取制度があり、収益が安定しているため他の投資と比べるとリスクが少ないと判断する方が多いようです。

相場に影響せず、長期的投資に向いていることから、できるだけ少ないリスクで投資を始めたい方には最適ですね。
 

  • 【まとめ】太陽光発電投資はリスクよりもメリットが上回る!

太陽光発電投資に関する調査で、リスクよりもメリットが大きいことが分かりました。

どの投資においてもリスクはつきものですが、他の投資と比べると8割以上の方が太陽光発電投資の方か低い又は同じと回答しています。

改正FIT法が施行されたことにより、管理維持費にリスクを感じている方もいますが、安全に保つために必要な経費として意識している方が多いことも分かりました。

SDGs推進やカーボンニュートラルの実現に向けた動きが活発化しており、徐々に注目が集まっている太陽光発電投資は、これからさらに需要が高まっていく投資であるかもしれません。
 

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■TEL:0120-409-522
■お問い合わせ先:https://wajo-holdings.jp/farm/contact
■株式会社 和上ホールディングス:https://wajo-holdings.jp/

調査概要:「太陽光発電投資のメリット」に関する調査
【調査期間】2022年1月26日(水)~2022年1月27日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,015人
【調査対象】太陽光発電投資の経験者かつその他にも投資をしている方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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