損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース
損害保険ジャパン株式会社
仙台市との『高齢者が健やかに安心して暮らすことができる地域づくりに関する協定』の締結
損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)は、仙台市(市長:郡 和子)の目指す、「高齢者が健康で生きがいを感じながら、社会を支え続けるとともに、地域で安心して誰もが自分らしく暮らすことができる社会」の実現に貢献するため、『高齢者が健やかに安心して暮らすことができる地域づくりに関する協定』を2月4日に締結したことをお知らせします。
1.背景・経緯
仙台市は、健康寿命の延伸に向けた取組みの推進や、地域における支え合い体制を充実させるための取組みの強化、「共生」と「備え」を柱とした認知症施策の推進などに取り組んでいます。
損保ジャパンは、お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える損害保険会社として、市内に根差した代理店と連携した高齢者等の見守りや、認知症に対する正しい知識の普及・啓発、高齢者のスマート社会への参画、地域活動支援等の推進に貢献することを提案し、協議を進めた結果、協定締結に至ったものです。
2.協定の目的
損保ジャパンと仙台市は、積極的な相互の協力により、高齢者が健やかに安心して暮らすことができる地域づくりの実現を目指します。
3.協定の主な内容
仙台市と損保ジャパンは、以下の項目において協定します。
(1)日常の業務の範囲における、高齢者等の見守りに関する協力
(2)認知症等高齢者の保健福祉施策等に関する正しい知識の普及・啓発への協力
(3)スマート社会における高齢者のデジタルリテラシー向上とデジタルデバイド解消への協力
(4)仙台市の高齢者の保健福祉施策に関する情報提供と地域活動への協力
4.今後について
損保ジャパンは、今後も仙台市と連携し、誰もが安全・安心・健康で暮らせる地域づくりの構築に協力していきます。また、保険代理店等にも本協定について周知し、全社を挙げて仙台市に貢献していきます。
以上